溺れる魚−32

2003年12月24日
俺のマラから2人に負けない大量のザーメンがドロドロと溢れ出す。
ケツの穴がヒクヒクと痙攣し、マラはビクビクと震えながらザーメンを吐き出す。
恍惚とした表情で目はイッていた筈だ。

驚いたことに射精を終えながらも俺のマラは、その硬度を失わず屹立していた。
博士が機械を操作し、張り型の大きさを元の大きさに戻す。
そして、2人のセキュリティが俺の身体を持ち上げて解放してくれた。

俺は、その場に崩れ落ちる。
警備責任者が見下ろしながら失笑を漏らした。
彼の手には犬の首輪があった。
機械的に、それを俺の首に嵌める。

俺は引っ張られるままに四つん這いになる。
ぶら下がったマラはいきり勃ったままだ。
ケツの穴に九尾ムチが突っ込まれた。
性処理奴隷犬のできあがりである。
ザーメンで顔をドロドロに汚され、首輪を嵌められ、
ケツに尻尾まで突っ込まれて、それでもマラを勃起させている変態犬の。

溺れる魚−31

2003年12月23日
腸の中で膨らみきった張り型が感じる部分に直に接し振動を送ってくる。
感じすぎる。気持ちよすぎる。
前立腺に加えられた刺激は、連続した快感となって、
下腹部を熱くし、脳まで駆け昇って俺を舞い上がらせる。

マラは極限まで膨張し、今にも破裂しそうで痛いくらいだった。
当然のごとく、先走りがダラダラと溢れ出し、奇妙な椅子を伝い落ちる。
2本のマラを交互にしゃぶっているとセキュリティの1人が切羽詰まってきた。
俺の口からマラを引きずり出して激しく扱くと、
亀頭が膨らみ、鈴口が開いて、
大量で濃厚なザーメンが強烈な勢いで俺の顔にぶち当たった。

思わず目を瞑り、口を開けた俺の顔に、熱いザーメンが何度も何度も吐き出される。
前の俺ならば、そのきつい栗の花の臭いに顔をしかめた筈だが、
今の俺にとっては、喜びでしかなく、
舌を突きだして受け止め、滴り落ちてくるザーメンを舐めた。

セキュリティが動きを止めたのを確認して、
2人目のセキュリティが俺の口にマラをねじ込んだ。
限界が近づいていたらしい2人目も俺の頭を固定して、激しく腰を振る。
数分の間、腰を振り続けていた2人目もマラを引きだし激しく扱く。

1人目と同様に大量のザーメンが俺の顔に降り注ぐ。
俺は快感に浸りきっていた。
ケツへの強烈な快感と、ザーメンのシャワーを浴びせられ、
俺の限度もここまでだった。

溺れる魚−30

2003年12月22日
ほうっと誰とはなしに溜息を漏らす。

その時、本体部分でモーター音が響き、圧搾空気が張り型に流れ込んできた。
当然のごとく、張り型が膨らむ。
柔らかいゴムでできた張り型は膨張し、俺の腹の中でさらに巨大化した。
こうなっては抜くこともできない。
俺は焦って腰を上げようとしたが無駄だった。

「この分だとフィストも大丈夫そうだな。」
警備責任者がこともなげに言う。

「褒美をやれ。」
セキュリティ2人が同時にマラを突き出す。
俺は開き直って、マラ2本をまとめてしゃぶり始めた。
ケツに入った張り型は膨張したままクネクネと身を捩らせる。

腹の中に入ったツチノコが出口を探して動き回っているような感じだ。
今までにない感覚に戸惑いながらも俺は感じていた。

目の前に突き出された2本のマラは、透明な涎を垂らしている。
すくい上げるように舌で受けて舐め上げる。
ケツを張り型に固定された不細工な格好で俺はマラを味わい続けた。

俺はもうマラなしでは生きていけないかもしれない。

溺れる魚−29

2003年12月21日
俺は博士や警備責任者に見られていることも忘れて、
マラを頬張り恍惚に浸っていた。

もう1人のセキュリティが俺の腰を抱く。
いきり勃ったマラをケツに宛い、軽く突く。
しかし、挿入までには至らない。
俺はそれを突っ込んで欲しくて腰を振り、ケツを拡げて催促した。
だが、突くだけで一向に入れようとはしない。

俺は切なくて切なくて口を犯しているセキュリティを見上げた。
セキュリティは顎をしゃくり、張り型を示した。
俺は戸惑いながらも少しずつ移動し、張り型の横に跪く。

いきなりセキュリティはマラを引き抜く。
張り型に跨るしかなかった。
身体に火がついてしまったのだ。
身体の内部に燃え上がる炎を静めるにためには仕方ない。

俺はそう自分を説得して、張り型の上に腰を沈める。
ケツの入り口がめくれ上がり張り型を迎え入れる。
柔らかいゴムでできたそれは痛くないが、大きさが大きさだけに簡単には入らない。
まるで最後の試験を受けているかのような神妙さで粛々とことを進める。

口から息を吐き、ケツの力を抜き、張り型を受け入れていく。
巨大な亀頭が俺の括約筋を拡げ、侵入に成功した。
徐々に腰を沈め、竿の半分ほどを呑み込んだ。
後は楽なもので根本まで一気に突っ込む。
直腸が一杯になり、括約筋が目一杯拡張したように感じる。

溺れる魚−28

2003年12月20日
「どうした?これは命令だぞ。」
躊躇している俺に、警備責任者は冷たく言い放った。

「さっさと跨って腰を振ったらどうだ?
 ケツが疼いて仕方ないんだろうが。」
俺は図星を指されて俯いた。
裸のセキュリティが俺を立たせようとして両側に陣取った。

「いや。待て。自分で跨り、ケツを拡げて呑み込むんだ。」
警備責任者はあくまで俺をいたぶり、辱めるつもりのようだ。
両側に立ったセキュリティのマラがいつの間にか完全に膨張している。
穴に突っ込みたくて仕方がないと、
駄々をこねるようにビクビク鎌首を上下させていた。

「素直に欲しいものを欲しいと言えないようだな。」
2本の生マラを横目で盗み見している俺に、
警備責任者の容赦ない言葉が浴びせかけられる。

「しゃぶらせてやれ。
 そうすれば、ケツの疼きに耐えられなくなって自分で跨るさ。」
セキュリティの1人が俺の髪の毛を鷲掴みにしてマラをねじ込んだ。
先程とは違い容赦ない腰使いで俺の喉を犯す。
俺は咽せながらも必死にマラをしゃぶった。
当然のことながら俺のマラはギンギンに勃起し、
同時にケツがジンジンと疼いていた。
セキュリティの固い筋肉が収縮し、全身が筋肉の鎧で纏われる。
うっすらと滲み出した汗が光って、淫靡な空気が漂う。

溺れる魚−27

2003年12月19日
博士が駆けつけた。
博士の顔はほころび、決して俺を責めているわけではなかった。

警備責任者の命令で、先程の2人は素っ裸になって整列していた。
頭を垂れているが、下半身は太々しく半勃状態だった。

「セックスしたことを責めてるんじゃない。
 ただ、私の目の届かないところで致すのはどうしたものかね。
 お痛には躾が必要だな。」
博士が目配せをすると、警備責任者が何かを運んできた。

巨大なラグビーボールを二つ割りにしたようなプラスチックの塊だ。
毒々しい赤に彩られたそれの先には、男根を模した張り型がそそり勃っていた。

半透明のゴムでできたそれは、
ウィンウィンというモーター音とともに、クネクネと身を捩らせていた。
博士が張り型にたっぷりとオイルを塗りたくる。

「これが欲しいのだろう?跨ったらどうだ?」
警備責任者が吐き捨てるように言った。
俺は呆然と淫靡な動きを繰り返す張り型を眺めていた。

途中で止められて蛇の生殺し状態だった俺は、
ケツが疼いて仕方なかった。
あれでもいいから欲しい。
いつの間にこれほどまで淫乱になったのか、俺は食い入るように男根を見つめていた。
しかし、人前で、それも冷静な博士や警備責任者の前で、
それに跨るのは俺の僅かに残ったプライドが許さない。

溺れる魚−26

2003年12月18日
完全に発情した猫よろしく全身を汗に光らせて悶えている。
警棒を引き抜いたセキュリティは太いマラをねじ込んでくる。
それすらもすんなりと受け入れてしまう。

腹の下では完全に勃起したマラがぶらぶらと揺れていた。
上下の口をマラで串刺しにされて激しく犯される。
2人の腰使いに翻弄されながら、喉とケツを締めマラの味を楽しんでいた。

 「すげぇ。こいつのケツはマンコのようだぜ。
 肉が絡みついて吸い付くようだ。」
「俺にも換われよ。」
前後の位置が入れ替わる。

デカマラを入り口に宛うと容赦なく突っ込む。
突っ込んだかと思うとまるで機関銃のような連射が襲う。
強烈な刺激が俺のケツをかき回し、バチバチと音を立てた。

先程までケツに突っ込まれていたマラは、
ホカホカと湯気を上げそうに見えた。
俺は迷わずマラにしゃぶりついた。
ファスナーを下ろしただけの制服姿で、2人の逞しい男が俺を犯している。
太いマラを上下の口に打ち込み、腰を使い陵辱する。
めくるめく快感に俺は酔っていた。

 「何をしているか!」
突然、ドアを開け放った男が叫んだ。
シルエットだけの男は誰だか分からない。

 「いえ。こいつがどうしても犯してくれと。。。」
しどろもどろになってセキュリティが言い訳をする。
 「何?淫乱になったものだな。
 しかし、十分な躾が必要なようだ。
 博士には私が連絡する。持ち場に戻れ!」
セキュリティの隊長のようだ。

躾とは一体。。。俺は床に蹲り膝を抱えた。

溺れる魚−25

2003年12月17日
警棒が呑み込まれていく。
顔を床に付け、ケツを高く突き出すと、俺は乱暴に警棒を振り始めた。
犯されていることを想像しながら。

すると、警棒に強い力が加わった。
セキュリティにより警棒が引きずり出されていく。
俺は必死にケツを締め、放すまいと頑張るが無理がある。
警棒が完全に引き抜かれる寸前で動きが止まる。
そして、再び挿入された。

「あぁぁぁぁぁ。」
俺は吐息を漏らし、ケツを振り応えた。
1人のセキュリティがドアを閉めた。
警棒を持ったセキュリティは乱暴に動かし、内蔵をこねくり回す。
戻ってきたセキュリティが俺の口にマラをねじ込んだ。
犯られると思うと俺は嬉しくてマラに奉仕する。

 「こいつ素面でマジに欲情してるぜ。
 お望みとあらば犯ってやるさ。」
筋肉の塊のようなセキュリティ2人に犯される。
太腿の硬い筋肉を確かめながら俺はマラの味を楽しんだ。

確かに素面で欲情しているのだ。
薬品を投与されて訳の分からない状態ではなく、素面の状態で欲しているのだ。
警棒が腸の奥まで届き、俺の胃を突き上げる。
あんな太くて長い棒が簡単に俺のケツに入るなんて。。。
乱暴にこねくり回されて感じているなんて。。。

溺れる魚−23

2003年12月15日
火照る身体を持て余し、シャワーを浴びることにした。
しかし、水を浴びたところで身体の火照りは静まらず、逆に身体が燃えるように熱い。

今までの俺は、訳の分からない薬品を投与されて狂っていただけなのだと、
自分に言い聞かせても身体は言うことを聞かない。
破裂しそうなくらい膨張し、張り付いた血管がドクドクと脈打っていた。
その息づく脈は、マラの根本、つまりケツにまで拡がっていた。

「突っ込まれたい。。。マラを突っ込まれて犯されたい。。。」
俺は独り言を呟いていた。

ふらふらとドアへと向かう。
唯一つしかないドアは施錠されていなかった。
ドアを開けると真っ暗な研究室で、
機器のランプと静かな作動音だけが闇に横たわっていた。

廊下側のドアから外の明かりが漏れていた。
俺はそのドアを開けようとしたが、そこは施錠されており、
開錠する方法が分からなかった。
ドアノブをガタガタやっていると外のセキュリティがくぐもった声で答える。

 「どうした?」
「あの。何だか苦しくって。。。」
 「責任者を呼ぶから待ってなさい。」
「お願いです。開けて下さい。
 外に出ちゃいけないのなら出ませんから、中に入ってきて下さい。」
 「連絡するから待ってなさい。」
「あぁぁぁぁぁ。」
俺はその場所にしゃがみ込み悶え苦しんだ。

溺れる魚−22

2003年12月14日
目覚めたとき、俺はベッドに横たわっていた。
今が何時なのかも分からない。

ベッドサイドの時計を見ると深夜の2時だった。
喉の渇きを覚え、冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出すと一気に流し込んだ。
身体が熱い。喉がヒリヒリと渇き、ミネラルでは潤すことができなかった。

下腹部を見て俺は驚愕する。
マラが痛いほどに膨張し、脈打っているではないか。
ここの研究室に来てからというもの、
毎日のように子種を搾り取られているというのに、
若い健康な肉体は、精子製造工場のようにせっせと子種を作り続けている。
半日も経たない内に金玉が一杯になっているようだった。

昨日は何をされたかも定かではない。
確か、2人の筋骨逞しい雄に犯されて、女のように悶えていたような。。。
いや違う。奇妙な台に縛り付けられて博士や助手にケツと口を犯されていたような。。。
現実と夢の境界が曖昧だ。

連続した記憶は存在せず、ストップモーションの様な記憶が切れ切れにあるだけだ。
鏡の前で裸の姿を見ただけで欲情してしまう俺がいた。
自分の身体を見て欲情するなんて信じられないことだ。

何でもいい。とりあえずセックスがしたい。
いや、俺は今、男に犯されたいと思っている。
自分が自分でないような奇妙な心境だった。
頭が必死になって否定しようが、確かに俺は欲情している。
それもマラをぶら下げた雄に。
今の俺は雄であれば何でも良いような気さえした。

溺れる魚−21

2003年12月13日
亀頭の半分ほどを呑み込んだ状態でなかなか先に進まなかった。
俊幸の顔が苦痛に歪み、身体は海老ぞりになっている。

博士はマラを引き抜き、俊幸の鼻に呼吸マスクのようなものを宛う。
俊幸が気体を吸い込むと、全身が赤く染まり、汗が噴き出す。
そして、徐々に全身の筋肉が弛緩した。
張り型がズボッと半分ほど呑み込まれた。
その瞬間、俊幸が雄叫びをあげる。

「うぉぉぉぉ。おぉぉぉぉ。」

身体を仰け反らせて、ほとんど白目を剥いている。
俊幸のマラがふくれあがり、白濁の液を迸らせた。
胸に腹に白濁の液が舞い散る。
ビクビクと身体を小刻みに振るわせ、
ガクリと崩れ落ちた。
しかし、俊幸のマラは勢いを失わない。

助手が張り型を動かすと、それに合わせて俊幸は腰を振った。
果てたばかりであるにも関わらず、身体は反応している。
博士がマラを突き出すと、俊幸は再びそれをくわえ込む。
頭を振りマラに奉仕しつつ、腰を振って快楽を享受する。

博士の顔は満足そうであった。
サブモニターには、俊幸の痴態が映し出されていた。
マラをしゃぶる俊幸の顔、そして、張り型をくわえ込んで腰を振るケツが。
動きに合わせて腹を打つマラ、そして、恍惚とした俊幸の表情が映し出されていた。

最後の仕上げとばかりに博士は腰を振り、俊幸の口を犯す。
博士の顔が切羽詰まり、尿道がドクドクと子種を送り出した。
俊幸の口の端から白い泡が溢れ出す。
口一杯に拡がった博士の子種を、俊幸はゴクリと喉を鳴らして呑み込んだ。

博士は何度も頷く。
物欲しげな俊幸の顔を見た博士は、マラを突っ込むよう助手に指示した。
助手は喜んでマラを引きずり出すと、俊幸の口を犯す。

入り口に待機していたセキュリティに博士が話しかける。
2人のセキュリティが助手の後ろに並んだ。
勃起したマラを擦り上げながら。

溺れる魚−20

2003年12月12日
俊幸の身体が仰け反り、全身が緊張した。
博士が機器を操作すると、診察台が沈み、俊幸の頭が博士の腰の辺りまで降りてくる。
博士の顔が嫌らしく歪み、俊幸の口の中に指を突っ込む。
俊幸は博士の指に吸い付き、舌を絡めて舐める。
博士の2本の指が俊幸の口の中をかき回し、舌が指を追いかける。

俊幸の目は完全にイッており、現実の状況が見えている状態ではなかった。
今、明らかに俊幸は2人の筋骨逞しい男達に犯されているのだ。
博士は指を引き抜いた。
俊幸は名残惜しそうに指を追いかける。

博士が白衣の前をはだけ、勃起したマラを引きずり出した。
俊幸の目の前でぶらぶらさせると、彼は戸惑うことなくマラをくわえ込んだ。
亀頭に舌を這わせ、鈴口をなぞり、奥まで呑み込む。
張り型を突っ込まれた下半身はもぞもぞと動き続けている。

博士が頷くと、助手はカメラを引き抜き、鍵型のプラスチックを取り外した。
そして、巨大な張り型を持ち出す。
竿の部分に無数の突起が取り付けられたグロテスクなものだ。
長さは30cm近くあり、直径は5cm近い。
助手は、それにオイルを塗り、俊幸のケツに宛った。
完全に開ききった俊幸のケツが張り型を呑み込んでゆく。
さすがに、巨大な張り型は簡単に入らない。

溺れる魚−19

2003年12月11日
徐々に現実と映像の境界が曖昧になってきた。
2人の男に犯されているのは知らない男ではなく俺自身に変化していた。
ケツの穴にマラを突っ込まれよがり狂っているのは俺だった。
そして、でかいマラを頬張り必死にしゃぶっている。
はち切れそうなマラには手も触れてもらえず、
内蔵を突き上げられている。
高ぶる欲情を持て余し、俺は腰を振り、舌なめずりする。

「効いてきたようだな。」
 「はい。」
「では、挿入しろ。」
診察台に縛られ、大股開きでケツを拡げられた俊幸の内部に棒状のものが挿入される。
先が少し膨らんだ棒でコードが伸びている。
まさしく男の性器をかたどった張り型である。
しかし、単なる張り型ではなかった。
亀頭の部分にカメラが仕込まれている。

俊幸の内部をモニターすべく張り型状のカメラが侵入してゆく。
その映像はサイドモニターに映し出されていた。
綺麗なピンク色をした腸壁がもぞもぞと蠕動している様子が伺える。
ヌラヌラと妖しく光る腸内の襞が侵入者を迎え入れるように呑み込んでいく。
カメラ横からオイルが溢れ出し、腸壁を潤した。
そして、助手の操作でピストン運動をするように前後した。

溺れる魚−18

2003年12月10日
昨日のことを思い出してしまい俺のマラは痛いほどに膨張していた。
血管が浮き出しビクビクと脈を打っている。

竿と玉の根本を皮のようなものできつく縛られる。
マラは容積をさらに増し、赤黒く変色していた。
今にも血管が破れ、真っ赤な血が噴き出しそうだった。

乳首には電極のようなものが取り付けられ、
ケツに鍵型の硬質プラスチックを突っ込まれる。
その棒は2本のアームに固定されているようで、
助手のスイッチ操作で両側に拡がっていく。
俺のケツの穴は中が見えるほど、無様に大きく拡げられた。

正面のスクリーンには男同士の激しいセックスシーンが映し出されている。
大股を開いて仰向けになった男を2人の男が犯している。
ケツに巨大なマラを突っ込み激しく腰を振る男。
そして、顔の上に下腹部を押しつけ強制的にフェラチオをさせる男。
犯られている男は、上下の穴にマラを突っ込まれながらも興奮しているようだ。
その証拠に男のマラはギンギンに勃起している。

正面スクリーンの両隣に少し小さい2つのスクリーンがあった。
そこには俺の姿が異なる角度で映し出されていた。
両脚をアームに固定され、拡げられている無様な姿だ。
ケツの穴も全開で、ピンク色の内部が覗いている。
ケツがヒクヒクと収縮を繰り返している。

頭がボウッとしてくると、
正面スクリーンで繰り広げられている行為が意識に侵入してくる。

溺れる魚−17

2003年12月9日
身体に余韻が残っている。
ケツにはまだ異物感が残っていた。
しかし、それは決して不快なものではなく、
逆に何か疼くようなものが身体の打ちから溢れていた。

何か俺、変だ。
ケツを犯され女のようによがり狂う俺。
自分の身体でないような感覚。
だが、確かに俺は発情している。
考えただけでマラがギンギンに勃起していた。

素っ裸でベッドに横たわっているとノックの音がする。
返事をする間もなく助手が入ってきた。
ベッドの端に腰掛け、俺のケツをなで回した。
恥ずかしい話、それだけで俺は感じていた。
助手は手に持った注射器を俺のケツに突き刺した。
ピクリと身体が反応する。
瞬間のことで、抗うすきもなかった。

「そのまま、実験室へ来なさい。」
俺は素っ裸のままで従う。
マラは半勃ち状態だった。
実験室には昨日の奇妙な診察台がセットされていた。
促されて診察台に腰掛ける。
大股を開いて固定された。

溺れる魚−16

2003年12月8日
男の指を受け入れている。
俺はケツの穴を指で弄くられてイキそうになっていた。
イク。。。そう。まるで女のように。

女がイクということがどんなものなのか分かりはしない。
しかし、俺が抱いた女がよがるように、全く同じように俺がよがっているのだ。
指を動かされるたびに、快感の波が俺の身体を突き抜け、脳天から迸る。

「あぁぁぁぁ。」
俺は喘ぎ声を絶叫する。
すごい。こんな快感があるなんて。もっとしてくれ!
男の指使いが激しさを増す。
それに呼応して俺の快感と喘ぎ声も大きくなった。

「あぁぁぁ。あぅあぅあぅ。」
俺は頭を横に振り、縛られた両の拳を強く握りしめながら叫んだ。
全身から汗が溢れ出し、マラからにじみ出た我慢汁は腹の上でプールを作っていた。
今や何本の指が入っているのかさえ分からない。

男が指を抜いた。
そして、女が使うようなバイブを持ち出す。
それもかなりの大きさ、太さで、透明な紫色の亀頭が電動でクネクネと身を捩っていた。
オイルを塗りさらに妖しさを増した男根が俺の中に挿入される。

いくらなんでも。。。やめてくれ!
だが、俺のケツの穴は巨大な男根を呑み込んでいく。
頭を振りながら俺の奥に進んでくる。
指とは比べものにならない快感が俺を襲った。

「あああぁぁぁ。俺、俺。。。」
変になっちまうよぉ。
あんなものケツに突っ込まれて感じまくってる。
バイブを突っ込まれてよがってる。
冷静な俺の一部は嘆き続けるが、身体は快感を欲していた。
バイブを根本まで呑み込み、自らケツすら振っている自分に気がついた。

「俺、俺。。。狂っちまう。。。」
その時、ケツの穴が強烈な収縮を始めた。
バイブを締め付け、押し出そうとする。
同時にマラからザーメンが迸った。
言葉にできない強烈な快感がケツから内臓を通じて脳天に突き抜けた。

目が覚めると俺は自分のベッドで横たわっていた。
あれは夢だったのか。。。

溺れる魚−15

2003年12月7日
俺のマラは完全に勃起しており、オイルに濡れてヌラヌラと妖しく光っている。

「ここは?あんたは?」
頭がボーっとする。
俺は混乱して、辺りをキョロキョロ見回す。
しかし、暗くてほとんど何も見えなかった。
俺の股間に立っている男も見たことがないヤツだった。

「何をしてる!」
呂律が回らない舌で叫んだ。
俺は懸命に身体を揺すってみるが、拘束はびくともしない。
男は無言で俺のマラを擦り上げ、オイルまみれの手で体中をなで回した。
全身に電流が走ったように俺は仰け反って反応してしまう。

男の愛撫に俺は感じてしまっていた。。。
呆然としながら、男のされるがままになるしかなかった。
男になで回されながら、嗚咽ともとれるうめき声を俺はあげ続ける。

身体のこんなところが、そんなに感じるなんて。。。
全身に加えられる快感に翻弄され、身体をくねらせるしかなかった。
痺れた頭が、いとも簡単に快楽に溺れていく自分に対して警告を発していた。
しかし、勝手に身体が反応し、マラが勃起している。
乳首すら勃起しているのが分かる。

与えられた刺激に反応して嗚咽を漏らしている。
マラの先からは我慢汁が滲み出していた。
そして、男の指が俺のケツの穴に達したとき、俺は思わず喘ぎ声を漏らした。

ケツの穴から内臓を通り脳天に抜ける稲妻が走った。
指で穴の周りを擽られただけで、俺は発射しそうになっていた。
だが、感じている快感は射精のそれとは微妙に違う。
徐々に高まってくる、そして、下腹部の奥で膨らむ疼き。
快感がさらに増す。
俺の身体が完全に開いている。

溺れる魚−14

2003年12月6日
 「おはよう。こちらへ。」
俺は、彼の後に従い、博士が待つ食堂へと向かった。

しかし、そこは食堂なんてものではなく、
博士の専用ポーチにテーブルセットを並べた優雅なオープンコートだった。
鮮やかなグリーンの布傘の下で、博士は紅茶を啜っていた。

 「やぁ。おはよう。どうぞ。」
俺は進められるままに椅子に腰掛ける。
同時に豪華な朝食が並べられた。

 「勝手にコンチネンタルにしたけど、若いからこの方が良いだろう?」
「はい。ありがとうございます。」

...優雅な朝食を召し上がれ。味は格別な筈だ。
   但し、誘淫剤がたっぷり入っているがね。ふっふっふ。

朝食の後、俺は中庭で日光浴を楽しんだ。
芝生の真ん中に寝ころんで、俺は心地よい満腹感とともに眠りに誘われる。

下腹部に感じる快感で目が覚めた。
そこは中庭ではなかった。
研究室でも、宛われた俺の部屋でもなかった。
暗い陰鬱な部屋の中央に、俺は寝かされていた。
手術台の様なものの上に縛られて。
両手は頭の上で拘束され、両脚は大股開きで金属のアームの様なものに縛られている。
両脚の間に白衣を着た人がいる。
手術用のゴム手袋を嵌めた手で俺のマラを弄くっていた。

溺れる魚−13

2003年12月5日
電話の音で俺は目を覚ました。

 「もしもし、おはよう。よく眠れたかな?」
「あの。博士ですか?」
 「ああ。そうだ。」
「おはようございます。ぐっすり眠れました。」
 「それは良かった。気分直しに朝食を一緒にどうかね?」
「はい。」
 「では、15分後に迎えにやらせる。」
俺は寝ぼけ眼を擦りながら受話器を置いた。

えーと。昨日は。。。
あまり覚えていない。
確か、注射を打たれて変な映像を見ながらランニングをしていたはずなんだけど。
記憶が混乱して、断片が浮かんでくるだけで、全体が掴めない。

とにかく、俺はシャワーを浴びることにした。
どうも、ザーメンの後らしいものが身体にへばりついていた。
うーん。。。

髪を洗い、歯を磨き、身体を洗う。
気だるい身体に熱いシャワーが気持ちよかった。
身体を拭いているとドアがノックされた。
俺は急いで服を身につけ、ドアを開ける。
昨日、ドアの横に立っていたセキュリティのようだ。

溺れる魚−12

2003年12月4日
...初日にしては十分な成果じゃないか?博士。
...そうですな。思ったより、すり込みに対する反射反応が早い。
   本当にストレートでしょうな?
...ああ。確かだ。十分な裏は取ってある。
...ならば、覚醒も近いかもしれませんな。
...期待している。得意客からの要望が年々厳しくなってね。
   条件通りの若者を捜すのは骨が折れる。
   養殖できれば簡単に手に入るものでな。よろしく頼むよ。
...お任せ下さい。

俊幸の部屋の隣で、博士と営業マンが会話をしている。
壁には俊幸が腰を突きだし、射精してる瞬間を捉えた映像が映し出されている。
部屋に設置された隠しカメラで撮影されたものであるようだ。

< 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 >

 

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索