権力の犬−1
2004年2月25日「なっ。いいだろ?」
「うっうん。」
「ルックスは精悍な感じだし、身体も鍛えてるっぽいし」
「そうだね。。。」
「俺の計画通りに運べば簡単だって」
「そうかもしれないけど。。。」
「心配ないからさ。ちゃんとシフトも調べてある」
「どうやって実行するの?」
「手錠とガムテープ、ビデオカメラを用意してある。
念のために催涙スプレーもな」
「でも、やばいよ」
「やばくないって。犯っちまえばこっちのもんだし。
第一男に犯されたなんて言える訳ないだろ?」
「でも、相手が相手だし。。。」
「心配しすぎなんだよ。おまえは」
「そうかなぁ」
「あいつ犯っちまうって考えただけでもおっ勃つぜ。
おまえだってそうだろ?」
「そりゃそうだけど」
「あんがい。ケツ振って喜ぶかもしれないぜ」
「はは。まさか」
「奥の手もあるしよ」
「何?奥の手って」
「それは犯るときまでのお楽しみだ。
おまえも乗るだろ?」
「うーん」
「一人じゃ無理なんだよ。さすがにな」
「大丈夫かなぁ」
「そんなに心配するなら他のヤツにあたるけどな」
「そっそれは。俺だって犯りたいし」
「だったら、明日、決行だからな。
帰って計画の詳細を打ち合わせしようぜ」
「うん」
「うっうん。」
「ルックスは精悍な感じだし、身体も鍛えてるっぽいし」
「そうだね。。。」
「俺の計画通りに運べば簡単だって」
「そうかもしれないけど。。。」
「心配ないからさ。ちゃんとシフトも調べてある」
「どうやって実行するの?」
「手錠とガムテープ、ビデオカメラを用意してある。
念のために催涙スプレーもな」
「でも、やばいよ」
「やばくないって。犯っちまえばこっちのもんだし。
第一男に犯されたなんて言える訳ないだろ?」
「でも、相手が相手だし。。。」
「心配しすぎなんだよ。おまえは」
「そうかなぁ」
「あいつ犯っちまうって考えただけでもおっ勃つぜ。
おまえだってそうだろ?」
「そりゃそうだけど」
「あんがい。ケツ振って喜ぶかもしれないぜ」
「はは。まさか」
「奥の手もあるしよ」
「何?奥の手って」
「それは犯るときまでのお楽しみだ。
おまえも乗るだろ?」
「うーん」
「一人じゃ無理なんだよ。さすがにな」
「大丈夫かなぁ」
「そんなに心配するなら他のヤツにあたるけどな」
「そっそれは。俺だって犯りたいし」
「だったら、明日、決行だからな。
帰って計画の詳細を打ち合わせしようぜ」
「うん」
白砂のあえぎ−最終話
2004年2月24日「そうか。。。神林OBが。。。」
2人でベッドに横になり、結城が涙ながらに話した内容はこうだ。
先週の定例稽古の後の居残り稽古でのこと。
いつものように1人で居残り稽古をしていた結城を襲った悲劇。
性懲りもなく神林OBが、結城をレイプしたのだった。
そして、去り際に辰巳とのことを告げ、関係を解消するように迫ったのだ。
レイプされた悔しさと辰巳のことを思い、今夜やけ酒を飲んだ。
そして、十分に酔っぱらった結城が出した結果がこれだったのだ。
「確かに、俺も神林OBにレイプされた。
そして、引退するまでの間、俺は神林OBの性の奴隷だった。
いつの間にか病みつきになり、犯されることを楽しんでいたがな。
しかし、今は神林OBとの関係はない。
俺はおまえのものだよ。」
辰巳は、結城の頬を伝う涙を唇でふき取り、舌で舐めてやった。
そして、自然の流れで結城の舌を吸った。
既に回復している結城のマラに跨り、ゆっくりと腰を沈める。
大量に注入されたザーメンが潤滑油になってすんなりと入る。
2人は夜通しお互いを求め合った。
白砂のあえぎ 完
2人でベッドに横になり、結城が涙ながらに話した内容はこうだ。
先週の定例稽古の後の居残り稽古でのこと。
いつものように1人で居残り稽古をしていた結城を襲った悲劇。
性懲りもなく神林OBが、結城をレイプしたのだった。
そして、去り際に辰巳とのことを告げ、関係を解消するように迫ったのだ。
レイプされた悔しさと辰巳のことを思い、今夜やけ酒を飲んだ。
そして、十分に酔っぱらった結城が出した結果がこれだったのだ。
「確かに、俺も神林OBにレイプされた。
そして、引退するまでの間、俺は神林OBの性の奴隷だった。
いつの間にか病みつきになり、犯されることを楽しんでいたがな。
しかし、今は神林OBとの関係はない。
俺はおまえのものだよ。」
辰巳は、結城の頬を伝う涙を唇でふき取り、舌で舐めてやった。
そして、自然の流れで結城の舌を吸った。
既に回復している結城のマラに跨り、ゆっくりと腰を沈める。
大量に注入されたザーメンが潤滑油になってすんなりと入る。
2人は夜通しお互いを求め合った。
白砂のあえぎ 完
白砂のあえぎ−42
2004年2月23日 「てめぇのケツの味だ。美味いだろう?」
人格が変わってしまったかのような結城の乱暴に辰巳の萎縮した心身は抵抗できない。
喉を楽しんだ結城は、辰巳を抱きかかえ、
外に置いてある洗濯機の上に乗せた。
そして、再びケツにマラをねじ込む。
結城の腰使いに合わせて洗濯機がガタガタと鳴った。
乱暴に腰を使い、辰巳を犯しながら、結城が吠える。
「うぉぉ。すげぇ。いいケツだぜ。
これは俺のものだ。誰にも渡しゃしねぇ。」
諦めの入った辰巳は結城の頭を優しく抱きながら尋ねた。
「結城。何があった?」
答える代わりに結城はケツを犯し、貪るように辰巳の唇を求めた。
「あぁ。俺はおまえのものだ。何を焦ってる?」
辰巳は、激しくなりつつある腰使いに結城の最後の時を感じた。
今や元気になった辰巳自身を擦り上げながら、結城は腰を振る。
「イクぞ。先輩。俺の雄の証を、俺のものだって証をぶちまけてやる。」
辰巳は静かに頷き、己のマラを扱いた。
「イクぞ。イクぞ。ぶっ放すぞ。」
結城は打ち込んだマラを膨らませ爆発した。
と同時に辰巳のマラからも白濁の液が撒き散らされる。
辰巳は、肩で息をする結城の背中に、両手を回し大事そうに包み込んだ。
辰巳の腕の中で果てた結城がうめき声を洩らした。
「うっうっうっ。。。」
「どうした?どうして泣いてるんだ?」
「先輩。。。」
結城の求めに応じて辰巳は唇を重ねた。
人格が変わってしまったかのような結城の乱暴に辰巳の萎縮した心身は抵抗できない。
喉を楽しんだ結城は、辰巳を抱きかかえ、
外に置いてある洗濯機の上に乗せた。
そして、再びケツにマラをねじ込む。
結城の腰使いに合わせて洗濯機がガタガタと鳴った。
乱暴に腰を使い、辰巳を犯しながら、結城が吠える。
「うぉぉ。すげぇ。いいケツだぜ。
これは俺のものだ。誰にも渡しゃしねぇ。」
諦めの入った辰巳は結城の頭を優しく抱きながら尋ねた。
「結城。何があった?」
答える代わりに結城はケツを犯し、貪るように辰巳の唇を求めた。
「あぁ。俺はおまえのものだ。何を焦ってる?」
辰巳は、激しくなりつつある腰使いに結城の最後の時を感じた。
今や元気になった辰巳自身を擦り上げながら、結城は腰を振る。
「イクぞ。先輩。俺の雄の証を、俺のものだって証をぶちまけてやる。」
辰巳は静かに頷き、己のマラを扱いた。
「イクぞ。イクぞ。ぶっ放すぞ。」
結城は打ち込んだマラを膨らませ爆発した。
と同時に辰巳のマラからも白濁の液が撒き散らされる。
辰巳は、肩で息をする結城の背中に、両手を回し大事そうに包み込んだ。
辰巳の腕の中で果てた結城がうめき声を洩らした。
「うっうっうっ。。。」
「どうした?どうして泣いてるんだ?」
「先輩。。。」
結城の求めに応じて辰巳は唇を重ねた。
白砂のあえぎ−41
2004年2月22日ドアを開け放ち玄関口に立って、辰巳を犯し始める。
半分身体を外に出すような形になって、辰巳は焦った。
深夜とはいえ、こんなところを近所に目撃されたら終わりだ。
なんとか部屋に入ろうとする辰巳を、逆に押し出す結城。
ついに廊下に出て、鉄製の柵に辰巳を押しつけるようにして犯し始める。
気が気ではない辰巳を余所に、結城は狂ったように腰を振っている。
「淫乱な姿をご近所に見てもらえよ。先輩。
気持ちいいんだろう?鳴けよ!鳴いてみろ!」
「どうしたんだ?結城。勘弁してくれ。」
「先輩は俺の性処理道具なんだろう?
俺のやりたいように犯すだけさ。
ほら。もっと腰振れよ。俺のマラを感じてみろ。」
辰巳の懇願を意に介せず、結城は廊下で犯し続ける。
表の道路でバイクが通過した。
こんな時間にこんな場所で、
男同士のセックスをしているなど知らないドライバーは、何も知らずに通り過ぎる。
しかし、廊下に裸身を晒し、男にケツを犯されている辰巳は別だ。
心臓が止まりそうになるくらい驚いた。
脚が萎え、その場にしゃがみ込んでしまった。
マラが外れ、鷲掴みにされたまま身体が仰け反る。
「根性ねぇな。先輩。」
結城は辰巳を振り向かせると再び口にマラをねじ込んだ。
半分身体を外に出すような形になって、辰巳は焦った。
深夜とはいえ、こんなところを近所に目撃されたら終わりだ。
なんとか部屋に入ろうとする辰巳を、逆に押し出す結城。
ついに廊下に出て、鉄製の柵に辰巳を押しつけるようにして犯し始める。
気が気ではない辰巳を余所に、結城は狂ったように腰を振っている。
「淫乱な姿をご近所に見てもらえよ。先輩。
気持ちいいんだろう?鳴けよ!鳴いてみろ!」
「どうしたんだ?結城。勘弁してくれ。」
「先輩は俺の性処理道具なんだろう?
俺のやりたいように犯すだけさ。
ほら。もっと腰振れよ。俺のマラを感じてみろ。」
辰巳の懇願を意に介せず、結城は廊下で犯し続ける。
表の道路でバイクが通過した。
こんな時間にこんな場所で、
男同士のセックスをしているなど知らないドライバーは、何も知らずに通り過ぎる。
しかし、廊下に裸身を晒し、男にケツを犯されている辰巳は別だ。
心臓が止まりそうになるくらい驚いた。
脚が萎え、その場にしゃがみ込んでしまった。
マラが外れ、鷲掴みにされたまま身体が仰け反る。
「根性ねぇな。先輩。」
結城は辰巳を振り向かせると再び口にマラをねじ込んだ。
白砂のあえぎ−40
2004年2月21日 「ケツ出せよ。先輩。掘ってやるからよ!」
やっとのことで解放された辰巳は、座ったままで後ずさった。
「逃げてんじゃねぇ。掘ってやるって言ってるんだよ!」
辰巳の脚を掴み、強引にひっくり返すと馬乗りになった。
逃げようとする辰巳の腰を抱き寄せ、ケツにマラを宛う。
自分の腰を突き出しながら、結城は辰巳の身体を引き寄せた。
見事に命中したマラは勢いよく辰巳の中に埋まる。
「うがぁぁ。。。痛てぇ。。。」
悶絶する辰巳を見下ろし、結城は舌なめずりをした。
「待ってくれ。頼むから。。。痛てぇ。。。」
「すぐに気持ちよくなるんだろう?」
結城は辰巳の悶絶する姿を楽しむように、
身体を起こし立ち上がった。
引きずられて辰巳も立ち上がりテーブルに両手を付く。
結城は辰巳を抱えるようにして、台所のシンクの前に誘導する。
シンクに身体を突っ込むようにしてケツを突き出させる。
痛みは徐々にましになっていたが、数年前のレイプを思い出し、
辰巳の心身は萎縮していた。
下腹部を辰巳のケツに打ち付けるようにして結城は犯した。
辰巳の髪の毛を鷲掴みにして身体を仰け反らせ、マラを打ち込む。
暗闇の中にジュクジュクといった卑猥な音と結城の息づかいだけが充満する。
ケツにマラを突っ込み、髪の毛を掴んだまま結城は移動した。
やっとのことで解放された辰巳は、座ったままで後ずさった。
「逃げてんじゃねぇ。掘ってやるって言ってるんだよ!」
辰巳の脚を掴み、強引にひっくり返すと馬乗りになった。
逃げようとする辰巳の腰を抱き寄せ、ケツにマラを宛う。
自分の腰を突き出しながら、結城は辰巳の身体を引き寄せた。
見事に命中したマラは勢いよく辰巳の中に埋まる。
「うがぁぁ。。。痛てぇ。。。」
悶絶する辰巳を見下ろし、結城は舌なめずりをした。
「待ってくれ。頼むから。。。痛てぇ。。。」
「すぐに気持ちよくなるんだろう?」
結城は辰巳の悶絶する姿を楽しむように、
身体を起こし立ち上がった。
引きずられて辰巳も立ち上がりテーブルに両手を付く。
結城は辰巳を抱えるようにして、台所のシンクの前に誘導する。
シンクに身体を突っ込むようにしてケツを突き出させる。
痛みは徐々にましになっていたが、数年前のレイプを思い出し、
辰巳の心身は萎縮していた。
下腹部を辰巳のケツに打ち付けるようにして結城は犯した。
辰巳の髪の毛を鷲掴みにして身体を仰け反らせ、マラを打ち込む。
暗闇の中にジュクジュクといった卑猥な音と結城の息づかいだけが充満する。
ケツにマラを突っ込み、髪の毛を掴んだまま結城は移動した。
白砂のあえぎ−39
2004年2月20日慌てて辰巳はドアの鍵を開ける。
勢いよく引き開けられたドアに引きずられそうになった。
玄関口に立っていた奴は結城だった。
「あれぇ?服着てる。。。」
辰巳は呆然と結城の顔を見つめた。
結城はドアを閉め、勝手に上がり込むと引きちぎるように辰巳のパジャマを剥いだ。
そして、自分も素っ裸になると、完全勃起したマラを突きだした。
『酔っぱらってる割には元気じゃねぇか。』
暢気なことを考えてから、無性に腹が立ってきた。
「おまえなぁ。」
「大好物のマラだぜ。しゃぶれよ。」
辰巳の語気を無視して結城は言い放つ。
「てめぇ。」
立ち上がろうとした辰巳の髪の毛を鷲掴みにして、
結城はマラをねじ込んだ。
「オラ。しゃぶれってんだよ。俺のマラをよぉ!」
『こいつ。酒癖悪かったっけ??』
躊躇する辰巳にお構いなしに結城は腰を使い、マラを出し入れした。
両手で頭を抱え込み、容赦なくマラを突き入れる。
いきなり喉を犯された辰巳は、襲ってくる嘔吐感に咽せた。
しかし、結城は容赦しない。
腹が痙攣し、辰巳の目から涙が零れる。
勢いよく引き開けられたドアに引きずられそうになった。
玄関口に立っていた奴は結城だった。
「あれぇ?服着てる。。。」
辰巳は呆然と結城の顔を見つめた。
結城はドアを閉め、勝手に上がり込むと引きちぎるように辰巳のパジャマを剥いだ。
そして、自分も素っ裸になると、完全勃起したマラを突きだした。
『酔っぱらってる割には元気じゃねぇか。』
暢気なことを考えてから、無性に腹が立ってきた。
「おまえなぁ。」
「大好物のマラだぜ。しゃぶれよ。」
辰巳の語気を無視して結城は言い放つ。
「てめぇ。」
立ち上がろうとした辰巳の髪の毛を鷲掴みにして、
結城はマラをねじ込んだ。
「オラ。しゃぶれってんだよ。俺のマラをよぉ!」
『こいつ。酒癖悪かったっけ??』
躊躇する辰巳にお構いなしに結城は腰を使い、マラを出し入れした。
両手で頭を抱え込み、容赦なくマラを突き入れる。
いきなり喉を犯された辰巳は、襲ってくる嘔吐感に咽せた。
しかし、結城は容赦しない。
腹が痙攣し、辰巳の目から涙が零れる。
白砂のあえぎ−38
2004年2月19日夜中の2時前に突然、携帯が鳴った。
既にベッドで微睡んでいた辰巳は、寝ぼけ眼で携帯の液晶を眺めた。
通話ボタンを押すと酔っぱらった声が聞こえる。
「もしもしぃ〜。俺だぁ〜。寝てたかぁ〜?」
「あぁ。」
呂律の回りきらない返事を返す。
「今、近くにいるからぁ。行くぞぉ。」
「誰?」
「お?俺の声が分からないのぉ?
せっかく突っ込んでやろうってぇのにぃ。
待ってろよぉ。素っ裸でぇ。」
言いたいことを言うとプツリと携帯は切れた。
寝ぼけた頭が現実を把握しきれずに空転した。
『誰の声だっけ。。。
まさか先輩。。。な訳ないよな。
しかし、俺の趣味をしってる奴といえば。。。先輩か。。。結城。
まさかな。。。』
そうこうしている内に、静まりかえった深夜の空気を引き裂く鉄階段を打つ音が響いた。足下がふらついているのかリズミカルな音ではない。
ドタドタとした千鳥足が部屋の前で止まった。
ドアノブを回すガチャガチャという音が部屋の中に響いた。
既にベッドで微睡んでいた辰巳は、寝ぼけ眼で携帯の液晶を眺めた。
通話ボタンを押すと酔っぱらった声が聞こえる。
「もしもしぃ〜。俺だぁ〜。寝てたかぁ〜?」
「あぁ。」
呂律の回りきらない返事を返す。
「今、近くにいるからぁ。行くぞぉ。」
「誰?」
「お?俺の声が分からないのぉ?
せっかく突っ込んでやろうってぇのにぃ。
待ってろよぉ。素っ裸でぇ。」
言いたいことを言うとプツリと携帯は切れた。
寝ぼけた頭が現実を把握しきれずに空転した。
『誰の声だっけ。。。
まさか先輩。。。な訳ないよな。
しかし、俺の趣味をしってる奴といえば。。。先輩か。。。結城。
まさかな。。。』
そうこうしている内に、静まりかえった深夜の空気を引き裂く鉄階段を打つ音が響いた。足下がふらついているのかリズミカルな音ではない。
ドタドタとした千鳥足が部屋の前で止まった。
ドアノブを回すガチャガチャという音が部屋の中に響いた。
白砂のあえぎ−37
2004年2月18日辰巳の最も好きな体位だ。
頭をベッドにつけ、ケツを突き出すと、
結城は待ちきれないといった感じでマラをねじ込んだ。
そして、辰巳のケツを両手で鷲掴みにして狂ったようにマラを抜き差しした。
「すげぇ。凄すぎるよ。先輩のケツは最高だ。
気持ちいいよ。たまんねぇよ。」
ケツを突きだし、マラを受け入れて辰巳もまた叫ぶ。
「いいぞ。結城。もっと突いてくれ。」
ギシギシとベッドを揺らしながら結城は腰を振り続けた。
「先輩。。。もうダメ。イキそう。。。」
激しく腰を振りながら限界を越えそうになった結城が囁く。
「イケ。俺の中にぶっ放してくれ。
おまえの子種をぶちまけてくれ。」
辰巳も合わせて己のマラを扱き上げた。
辰巳の限界も近い。
荒い息を重ね合わせて2人の身体は溶け合う。
「うぉぉぉ。イク!」
同時に2人は叫び、若い雄の証を散らせた。
肩で息をする結城が辰巳に体重を預けた。
ドクドクと激しく打ち鳴らす心臓のリズムが辰巳の背中に伝わる。
硬さを失わないマラが辰巳の中で息づいた。
たまにピクリと痙攣するように辰巳のケツを突き上げる。
辰巳は気だるい身体を横たわらせ幸せの時間を堪能していた。
頭をベッドにつけ、ケツを突き出すと、
結城は待ちきれないといった感じでマラをねじ込んだ。
そして、辰巳のケツを両手で鷲掴みにして狂ったようにマラを抜き差しした。
「すげぇ。凄すぎるよ。先輩のケツは最高だ。
気持ちいいよ。たまんねぇよ。」
ケツを突きだし、マラを受け入れて辰巳もまた叫ぶ。
「いいぞ。結城。もっと突いてくれ。」
ギシギシとベッドを揺らしながら結城は腰を振り続けた。
「先輩。。。もうダメ。イキそう。。。」
激しく腰を振りながら限界を越えそうになった結城が囁く。
「イケ。俺の中にぶっ放してくれ。
おまえの子種をぶちまけてくれ。」
辰巳も合わせて己のマラを扱き上げた。
辰巳の限界も近い。
荒い息を重ね合わせて2人の身体は溶け合う。
「うぉぉぉ。イク!」
同時に2人は叫び、若い雄の証を散らせた。
肩で息をする結城が辰巳に体重を預けた。
ドクドクと激しく打ち鳴らす心臓のリズムが辰巳の背中に伝わる。
硬さを失わないマラが辰巳の中で息づいた。
たまにピクリと痙攣するように辰巳のケツを突き上げる。
辰巳は気だるい身体を横たわらせ幸せの時間を堪能していた。
白砂のあえぎ−36
2004年2月17日辰巳が結城を抱き起こし、
ベッドに座る形の結城に跨ってケツを振る。
結城の腹に密着した辰巳のマラが先走りを迸らせ、
ヌメヌメとした液体を広げていった。
結城は辰巳を抱きかかえ腰を振り、ケツを掘る。
興奮が頂点に達し自分を制御出来なくなってきた結城は、
辰巳を押し倒し正常位で腰を振った。
辰巳は両脚を大きく広げ、両手で抱きかかえるようにしてケツを突き出す。
結城は辰巳に覆い被さって雄の楔を打ち込んだ。
言葉にならない雄の雄叫びが木霊する。
「おぉぉぉ。うぉぉぉ。」
初めての穴の気持ちよさに我を忘れたように結城は腰を振った。
下腹部が辰巳のケツに当たり激しい音と振動が響いた。
ギシギシとベッドを揺らし、部屋を揺らし、
隣人にも確実に分かってしまうほど激しい揺れだった。
今度は辰巳が翻弄される番だった。
想像以上に激しいセックスに辰巳は驚きながらも、
雄の目覚めを見るようで、久しぶりにマラの硬さを味わっていた。
『これだ。これこそ俺の求めていたもの。
雄にケツを犯され翻弄される喜び。。。
たまんねぇ。すげぇぜ。』
辰巳は結城の動きを止めさせ、
身体を入れ替えて四つん這いになった。
ベッドに座る形の結城に跨ってケツを振る。
結城の腹に密着した辰巳のマラが先走りを迸らせ、
ヌメヌメとした液体を広げていった。
結城は辰巳を抱きかかえ腰を振り、ケツを掘る。
興奮が頂点に達し自分を制御出来なくなってきた結城は、
辰巳を押し倒し正常位で腰を振った。
辰巳は両脚を大きく広げ、両手で抱きかかえるようにしてケツを突き出す。
結城は辰巳に覆い被さって雄の楔を打ち込んだ。
言葉にならない雄の雄叫びが木霊する。
「おぉぉぉ。うぉぉぉ。」
初めての穴の気持ちよさに我を忘れたように結城は腰を振った。
下腹部が辰巳のケツに当たり激しい音と振動が響いた。
ギシギシとベッドを揺らし、部屋を揺らし、
隣人にも確実に分かってしまうほど激しい揺れだった。
今度は辰巳が翻弄される番だった。
想像以上に激しいセックスに辰巳は驚きながらも、
雄の目覚めを見るようで、久しぶりにマラの硬さを味わっていた。
『これだ。これこそ俺の求めていたもの。
雄にケツを犯され翻弄される喜び。。。
たまんねぇ。すげぇぜ。』
辰巳は結城の動きを止めさせ、
身体を入れ替えて四つん這いになった。
白砂のあえぎ−35
2004年2月16日クチマンとは比較にならないほどの気持ちよさ。
熱く爛れた粘膜に締め上げられ包み込まれ、
思わず喘ぎ声を洩らしていた。
「あぁぁぁ。すげぇ。。。こんな。。。」
根本まで完全に埋没したマラを眺めて辰巳も吐息を洩らした。
「たまんねぇ。。。」
その溶けそうな顔を見た結城は、引きつった笑みを辰巳に投げかけた。
「先輩のケツ。。。すげぇっす。」
辰巳も結城に笑みを返す。
「おまえのマラもな。」
辰巳がケツを締めてやると、結城は驚いた顔で結合部を眺めた。
辰巳は己のマラと玉を鷲掴みにして、
結合部がよく見えるように協力してやった。
そして、結城の手を取り、結合部に誘導する。
「ほら。おまえのマラが俺の中に入ってる。」
恐る恐る自分のマラの根本に触れ、徐々に結合部へと移動する。
辰巳のケツが拡がり、結城のマラが呑み込まれていた。
「すげぇ。。。」
結城は吐息とともに感嘆を洩らした。
辰巳は身体を持ち上げ、マラを吐き出し、
そして再び呑み込む動作を繰り返した。
結城は腰を浮かせて快感に翻弄される。
動作の度にクチュクチュと卑猥な音が響き、
辰巳の悶える声が溢れた。
「あぁぁ。たまんねぇ。硬い硬いよぉ。」
結城はおずおずとながら腰を突き上げピストン運動を始める。
「おぉぉ。すげぇ。その調子だ。
犯ってくれ。俺のケツを犯ってくれ。」
結城の両の肩に手を付いて辰巳がケツを振る。
結城はタイミングを合わせて腰を使った。
熱く爛れた粘膜に締め上げられ包み込まれ、
思わず喘ぎ声を洩らしていた。
「あぁぁぁ。すげぇ。。。こんな。。。」
根本まで完全に埋没したマラを眺めて辰巳も吐息を洩らした。
「たまんねぇ。。。」
その溶けそうな顔を見た結城は、引きつった笑みを辰巳に投げかけた。
「先輩のケツ。。。すげぇっす。」
辰巳も結城に笑みを返す。
「おまえのマラもな。」
辰巳がケツを締めてやると、結城は驚いた顔で結合部を眺めた。
辰巳は己のマラと玉を鷲掴みにして、
結合部がよく見えるように協力してやった。
そして、結城の手を取り、結合部に誘導する。
「ほら。おまえのマラが俺の中に入ってる。」
恐る恐る自分のマラの根本に触れ、徐々に結合部へと移動する。
辰巳のケツが拡がり、結城のマラが呑み込まれていた。
「すげぇ。。。」
結城は吐息とともに感嘆を洩らした。
辰巳は身体を持ち上げ、マラを吐き出し、
そして再び呑み込む動作を繰り返した。
結城は腰を浮かせて快感に翻弄される。
動作の度にクチュクチュと卑猥な音が響き、
辰巳の悶える声が溢れた。
「あぁぁ。たまんねぇ。硬い硬いよぉ。」
結城はおずおずとながら腰を突き上げピストン運動を始める。
「おぉぉ。すげぇ。その調子だ。
犯ってくれ。俺のケツを犯ってくれ。」
結城の両の肩に手を付いて辰巳がケツを振る。
結城はタイミングを合わせて腰を使った。
白砂のあえぎ−34
2004年2月15日辰巳は再度、結城の身体をひっくり返し、
先走りでドロドロになった亀頭をくわえ込んだ。
結城は腰を突き上げ、辰巳の頭を両手で抱える。
上下させる辰巳の頭に合わせて、結城も腰を使い始めた。
青い香りのする結城のマラを喉の奥まで呑み込み、
辰巳は興奮する自分を抑えることができなくなっていた。
片手をベッドの下に突っ込み、
隠しておいたオイルを取り出す。
それを手に取り指に広げた。
2本の指を己のケツに突き立て中を弄り回す。
『すげぇ。あぁたまんねぇ。。。』
結城のマラを喉の奥で味わい、
それをケツで味わうことを想像しながら、
我慢の限界に達した己を止めることができなかった。
マラを吐き出し、おもむろに立ち上がった辰巳は、
ベッドの上に仰向けに寝た結城を跨ぎ、
しゃがみ込むとマラをケツに宛った。
驚きのあまり目を見開いている結城を余所に、
久しぶりの男のマラを楽しむように呑み込んでいった。
半分嫌悪感で引きつった結城の顔は、
マラがケツに呑み込まれてしまうと、
微妙な変化を起こした。
先走りでドロドロになった亀頭をくわえ込んだ。
結城は腰を突き上げ、辰巳の頭を両手で抱える。
上下させる辰巳の頭に合わせて、結城も腰を使い始めた。
青い香りのする結城のマラを喉の奥まで呑み込み、
辰巳は興奮する自分を抑えることができなくなっていた。
片手をベッドの下に突っ込み、
隠しておいたオイルを取り出す。
それを手に取り指に広げた。
2本の指を己のケツに突き立て中を弄り回す。
『すげぇ。あぁたまんねぇ。。。』
結城のマラを喉の奥で味わい、
それをケツで味わうことを想像しながら、
我慢の限界に達した己を止めることができなかった。
マラを吐き出し、おもむろに立ち上がった辰巳は、
ベッドの上に仰向けに寝た結城を跨ぎ、
しゃがみ込むとマラをケツに宛った。
驚きのあまり目を見開いている結城を余所に、
久しぶりの男のマラを楽しむように呑み込んでいった。
半分嫌悪感で引きつった結城の顔は、
マラがケツに呑み込まれてしまうと、
微妙な変化を起こした。
白砂のあえぎ−33
2004年2月14日辰巳は小刻みに震え身悶える結城を楽しむように舌を這わせた。
尻の割れ目に顔を突っ込み、窄めた舌先で蕾をつつく。
と同時に素早く衣服を脱ぎ、素っ裸になっていく。
ケツを突きだした恥ずかしい格好でありながらも、
結城はあまりの気持ちよさに顔をベッドに押し当てて、
くぐもった喘ぎ声を洩らしている。
この次に来るかも知れない刺激に緊張して、結城は身体を硬くしていた。
しかし、辰巳は執拗な舌責めだけでそれ以上は進まない。
初めての男にいきなりケツを犯られるショックは辰巳が良く承知している。
ゆっくりとゆっくりと慣らしていくのだ。
下腹部に手をまわすと爆発しそうなほど怒張したマラの先は、
止め処なく溢れる先走りで濡れていた。
先走りをすくい上げ掌で亀頭をなで回してやると、
結城の喘ぎ声は隣に聞こえそうなくらい大きくなった。
聞こえたときはその時だ。
どうせ言葉の意味が分かるほど明確には聞こえないのだから。
聞こえたとしても女と一発やってるくらいに思うだろう。
辰巳はケツの舌責めと、掌の亀頭責めを同時に行いながら
己のマラからも透明な先走りが溢れ出し、
畳に垂れ落ちるのを感じた。
ケツをあげ続けるのも耐えられないと言うほどに、
結城の身体が波打つ。
尻の割れ目に顔を突っ込み、窄めた舌先で蕾をつつく。
と同時に素早く衣服を脱ぎ、素っ裸になっていく。
ケツを突きだした恥ずかしい格好でありながらも、
結城はあまりの気持ちよさに顔をベッドに押し当てて、
くぐもった喘ぎ声を洩らしている。
この次に来るかも知れない刺激に緊張して、結城は身体を硬くしていた。
しかし、辰巳は執拗な舌責めだけでそれ以上は進まない。
初めての男にいきなりケツを犯られるショックは辰巳が良く承知している。
ゆっくりとゆっくりと慣らしていくのだ。
下腹部に手をまわすと爆発しそうなほど怒張したマラの先は、
止め処なく溢れる先走りで濡れていた。
先走りをすくい上げ掌で亀頭をなで回してやると、
結城の喘ぎ声は隣に聞こえそうなくらい大きくなった。
聞こえたときはその時だ。
どうせ言葉の意味が分かるほど明確には聞こえないのだから。
聞こえたとしても女と一発やってるくらいに思うだろう。
辰巳はケツの舌責めと、掌の亀頭責めを同時に行いながら
己のマラからも透明な先走りが溢れ出し、
畳に垂れ落ちるのを感じた。
ケツをあげ続けるのも耐えられないと言うほどに、
結城の身体が波打つ。
白砂のあえぎ−32
2004年2月13日亀頭の裏を舌でつつき、エラの部分を舐め回す。
鈴口に舌を差し入れ、小刻みに震わせる。
「あぁぁぁ。すごい。。。」
ピンと粘膜の張った亀頭はほんのりとピンク色に上気し、
鈴口からは透明な先走りが滲み出す。
トレーナーの裾から手を滑り込ませて、
脇腹や乳首をさすると結城は頭をガクガクと震わせて、
声を出さずに鳴いた。
これ以上にないほど硬度を増したマラが、
辰巳の口の中で暴れ狂う。
暴れるマラを喉の粘膜で締め上げ、頭を振って刺激を与える。
これ以上やると、この間のように呆気なく果ててしまう。
辰巳はマラを吐き出し、結城の身体をひっくり返した。
戸惑う結城を余所に、尻の谷間に顔をうずめた。
尻タブを開き、奥にこぢんまりと咲いた蕾に舌を這わせる。
「先輩!ダメ!汚いよ。」
結城の言葉を無視し、身体を入れ替えようとするのを阻止する。
舌の先で蕾の周りを執拗に責める。
「ダメだよ。汚いよ。」
譫言のように結城は繰り返す。
しかし、予想を裏切る心地よさに結城は抵抗できずにいた。
処女のケツを責めながら、辰巳の目は爛々と輝いていた。
鈴口に舌を差し入れ、小刻みに震わせる。
「あぁぁぁ。すごい。。。」
ピンと粘膜の張った亀頭はほんのりとピンク色に上気し、
鈴口からは透明な先走りが滲み出す。
トレーナーの裾から手を滑り込ませて、
脇腹や乳首をさすると結城は頭をガクガクと震わせて、
声を出さずに鳴いた。
これ以上にないほど硬度を増したマラが、
辰巳の口の中で暴れ狂う。
暴れるマラを喉の粘膜で締め上げ、頭を振って刺激を与える。
これ以上やると、この間のように呆気なく果ててしまう。
辰巳はマラを吐き出し、結城の身体をひっくり返した。
戸惑う結城を余所に、尻の谷間に顔をうずめた。
尻タブを開き、奥にこぢんまりと咲いた蕾に舌を這わせる。
「先輩!ダメ!汚いよ。」
結城の言葉を無視し、身体を入れ替えようとするのを阻止する。
舌の先で蕾の周りを執拗に責める。
「ダメだよ。汚いよ。」
譫言のように結城は繰り返す。
しかし、予想を裏切る心地よさに結城は抵抗できずにいた。
処女のケツを責めながら、辰巳の目は爛々と輝いていた。
白砂のあえぎ−31
2004年2月12日隣の部屋のテレビの音が聞こえるアパートなのだ。
大きな声で喘いだのでは聞こえてしまうかもしれない。
声を押し殺して身体を捩る結城は、この上なくセクシーで、
辰巳は触れもせずジーンズの中で果てそうだった。
「先輩。。。」
結城は切なそうな声で訴えかける。
しかし、辰巳はその訴えを無視する。
相変わらず周辺部分を徹底的に責め立てた。
「先輩。。。お願いです。。。この間みたいに。。。」
消え入りそうな声で結城は懇願した。
「どうして欲しいんだ?言ってみろよ。」
平然と辰巳は聞き返した。
こうして精神的な主導権を握り、獲物の手綱を引き絞る。
「しゃぶって。。。欲しい。。。です。」
「どこを?」
「。。。」
「言わなきゃ分からんだろうが。」
当然、何を言っているのか分かっているが、これも駆け引きだ。
「どこをどうして欲しいんだ?」
「僕の。。。僕のものを。。。しゃぶって。。。欲しい。。。です。」
結城は目を反らせて布団を睨み付けながらやっとのことで言った。
辰巳はにんまりと笑みを浮かべ、
結城のマラをくわえ込んだ。
「はぅ。あぁぁぁ。」
焦らされた刺激は、より以上に快感を呼ぶ。
大きな声で喘いだのでは聞こえてしまうかもしれない。
声を押し殺して身体を捩る結城は、この上なくセクシーで、
辰巳は触れもせずジーンズの中で果てそうだった。
「先輩。。。」
結城は切なそうな声で訴えかける。
しかし、辰巳はその訴えを無視する。
相変わらず周辺部分を徹底的に責め立てた。
「先輩。。。お願いです。。。この間みたいに。。。」
消え入りそうな声で結城は懇願した。
「どうして欲しいんだ?言ってみろよ。」
平然と辰巳は聞き返した。
こうして精神的な主導権を握り、獲物の手綱を引き絞る。
「しゃぶって。。。欲しい。。。です。」
「どこを?」
「。。。」
「言わなきゃ分からんだろうが。」
当然、何を言っているのか分かっているが、これも駆け引きだ。
「どこをどうして欲しいんだ?」
「僕の。。。僕のものを。。。しゃぶって。。。欲しい。。。です。」
結城は目を反らせて布団を睨み付けながらやっとのことで言った。
辰巳はにんまりと笑みを浮かべ、
結城のマラをくわえ込んだ。
「はぅ。あぁぁぁ。」
焦らされた刺激は、より以上に快感を呼ぶ。
白砂のあえぎ−30
2004年2月11日辰巳はトランクスを引っ張り上げて股の付け根に舌を這わせた。
「はぅ。」
結城の全身に力が入る。
股を締めようとする結城を無視して、
辰巳は反対に両股を押し広げた。
盛り上がった脹ら脛がセクシーで、辰巳は緊張した筋肉に舌を這わせた。
ビクビクと結城の身体が反応し、快感を味わっていることを物語る。
辰巳は素早く結城のトランクスを引き抜いた。
下半身を晒し、大股を開いた結城は、
日の陰った部屋の中でも分かるくらい朱に染まった。
本当は部屋の電気を点けて、綺麗な結城の身体を観察したい辰巳であったが、
さすがに結城は抵抗するだろうことを知っていた。
ほとんど色彩のない明暗だけのモノクロームの世界。
しかし、それが必要以上に淫靡で退廃した雰囲気を醸し出す。
暗い茂みに屹立するものを辰巳は眺めた。
感慨とともに。
大振りの玉に舌を這わせ、玉の裏の蟻の戸渡りを舐め上げてやると、
「はぅ。あぁぁぁ。」
結城は身体を捩らせて身悶えた。
玉の付け根と、蟻の戸渡り、亀頭の裏が男の急所だ。
ここに舌を這わせて感じないヤツは少ない。
最も敏感な亀頭には刺激を与えず、
焦らしに焦らして周辺を責め立てる。
我慢しきれなくなって舐めてくれと言うまでは。
切羽詰まったような結城の吐息だけが狭い部屋に響いた。
「はぅ。」
結城の全身に力が入る。
股を締めようとする結城を無視して、
辰巳は反対に両股を押し広げた。
盛り上がった脹ら脛がセクシーで、辰巳は緊張した筋肉に舌を這わせた。
ビクビクと結城の身体が反応し、快感を味わっていることを物語る。
辰巳は素早く結城のトランクスを引き抜いた。
下半身を晒し、大股を開いた結城は、
日の陰った部屋の中でも分かるくらい朱に染まった。
本当は部屋の電気を点けて、綺麗な結城の身体を観察したい辰巳であったが、
さすがに結城は抵抗するだろうことを知っていた。
ほとんど色彩のない明暗だけのモノクロームの世界。
しかし、それが必要以上に淫靡で退廃した雰囲気を醸し出す。
暗い茂みに屹立するものを辰巳は眺めた。
感慨とともに。
大振りの玉に舌を這わせ、玉の裏の蟻の戸渡りを舐め上げてやると、
「はぅ。あぁぁぁ。」
結城は身体を捩らせて身悶えた。
玉の付け根と、蟻の戸渡り、亀頭の裏が男の急所だ。
ここに舌を這わせて感じないヤツは少ない。
最も敏感な亀頭には刺激を与えず、
焦らしに焦らして周辺を責め立てる。
我慢しきれなくなって舐めてくれと言うまでは。
切羽詰まったような結城の吐息だけが狭い部屋に響いた。
白砂のあえぎ−29
2004年2月10日辰巳は己の高鳴る鼓動と結城の忙しない呼気がリンクするような錯覚を覚えた。
一気にビールを喉に流し込むと、
辰巳は結城の腕を取る。
一瞬、結城が身体を震わせ、座ったままで後ずさった。
「覚悟の上で来たんだろう?
気持ちよくしてやるよ。前よりもっと。」
怯えた様な目で辰巳を見ながら結城は小さく頷いた。
「ベッドに座ってみろ。」
結城はおずおずと従う。
きつく締められた太腿を強引に割り、
ジーンズのベルトを外し、ファスナーを下ろした。
怯えているように見えながらも結城の股間は硬くなっていた。
トランクスの前が膨らんでいる。
辰巳はトランクスの布に顔をうずめた。
少しアンモニア臭いトランクスは、
結城のあらゆる体液の臭いが複雑に絡み合っていた。
硬くなった竿を横から唇で挟むように刺激を与える。
結城はベッドに手を付き上半身を仰け反らせる。
ケツに手をまわし、ジーンズを引き抜こうとすると、
結城は腰を浮かして手伝った。
細く締まった脚が露わになる。
ほとんど無毛の脚は、まだ少年のもののようだが、
十分に筋肉が発達し、黒く日焼けしている。
一気にビールを喉に流し込むと、
辰巳は結城の腕を取る。
一瞬、結城が身体を震わせ、座ったままで後ずさった。
「覚悟の上で来たんだろう?
気持ちよくしてやるよ。前よりもっと。」
怯えた様な目で辰巳を見ながら結城は小さく頷いた。
「ベッドに座ってみろ。」
結城はおずおずと従う。
きつく締められた太腿を強引に割り、
ジーンズのベルトを外し、ファスナーを下ろした。
怯えているように見えながらも結城の股間は硬くなっていた。
トランクスの前が膨らんでいる。
辰巳はトランクスの布に顔をうずめた。
少しアンモニア臭いトランクスは、
結城のあらゆる体液の臭いが複雑に絡み合っていた。
硬くなった竿を横から唇で挟むように刺激を与える。
結城はベッドに手を付き上半身を仰け反らせる。
ケツに手をまわし、ジーンズを引き抜こうとすると、
結城は腰を浮かして手伝った。
細く締まった脚が露わになる。
ほとんど無毛の脚は、まだ少年のもののようだが、
十分に筋肉が発達し、黒く日焼けしている。
白砂のあえぎ−28
2004年2月9日言葉少なに俯き加減の結城が後に続く。
稽古帰りの下宿までの道を2人でゆっくりと歩いた。
心なしか結城の歩調は遅い。
ともすれば、辰巳との差が開きそうになる。
辰巳の歩調はいつもとさほど変わるわけではなく、
結城に合わせる風でもなかった。
10分も歩けば下宿しているアパートだ。
鉄製の階段を一段飛ばしで上がると、軽い金属の音が跳ねる。
辰巳の部屋は2階の一番奥だった。
辰巳は鍵を取りだし、木製のドアを開けると、結城を招き入れた。
男1人の部屋は簡素なもので、布製の衣装ケースと小さなテーブル、
パイプベッドに小さな冷蔵庫だけだ。
辰巳の性格か部屋の中は小綺麗に片付いており、
古い作りのアパートなのだが侘びしさはなかった。
ただ、壁が薄いのか隣のテレビの籠もった音が漏れ聞こえていた。
「適当に座れよ。」
辰巳は部屋の隅の小さな冷蔵庫から缶ビールを取りだし、結城に手渡す。
「お疲れ!」
言葉と同時に缶を合わせると、2人は喉を鳴らした。
「足崩せよ。」
緊張のためか辰巳も言葉少なだ。
小さな部屋で手が触れる距離に身を寄せ、
お互いの出方を窺う。
稽古帰りの下宿までの道を2人でゆっくりと歩いた。
心なしか結城の歩調は遅い。
ともすれば、辰巳との差が開きそうになる。
辰巳の歩調はいつもとさほど変わるわけではなく、
結城に合わせる風でもなかった。
10分も歩けば下宿しているアパートだ。
鉄製の階段を一段飛ばしで上がると、軽い金属の音が跳ねる。
辰巳の部屋は2階の一番奥だった。
辰巳は鍵を取りだし、木製のドアを開けると、結城を招き入れた。
男1人の部屋は簡素なもので、布製の衣装ケースと小さなテーブル、
パイプベッドに小さな冷蔵庫だけだ。
辰巳の性格か部屋の中は小綺麗に片付いており、
古い作りのアパートなのだが侘びしさはなかった。
ただ、壁が薄いのか隣のテレビの籠もった音が漏れ聞こえていた。
「適当に座れよ。」
辰巳は部屋の隅の小さな冷蔵庫から缶ビールを取りだし、結城に手渡す。
「お疲れ!」
言葉と同時に缶を合わせると、2人は喉を鳴らした。
「足崩せよ。」
緊張のためか辰巳も言葉少なだ。
小さな部屋で手が触れる距離に身を寄せ、
お互いの出方を窺う。
白砂のあえぎ−27
2004年2月8日肩で息をする神林の体重が、不思議と心地よかった。
激しい鼓動が背中に伝わり、
ケツの中では力を失いかけた神林のマラがピクリと動いた。
「やっぱ。レイプより気持ちいいな。
どうだ?少しは感じたか?」
神林の囁きに、辰巳は首を捻り考え込んでしまう。
ケツの快感はイマイチ解らないが、気持ち良かったような気もする。
ただ、神林に抱かれたことに充足感を感じていた。
それからというもの、毎日のように求めてくる神林に、
辰巳は拒否しきれずに抱かれた。
その内にケツの快感を覚え、神林に抱かれることを望むまでになった。
神林が最初に宣言した通り、男の味を覚え込まされ、
マラが欲しいと甘えるほどまでに。
自ら神林のマラを求め、愛おしそうにしゃぶり、
ケツを突き出して迎え入れる。
快感に溺れ、雄叫びをあげながらケツを振って涙した。
神林が引退するまでの2年間に、何度抱かれたか覚えていなかった。
そして今、神林のいない寂しさを埋めるように、
新入生の結城を欲した。
今度は、辰巳が男の味を教える番だった。
網にかかった美しい小鳥をたぐり寄せ、
久しぶりの若い肉体を前にして辰巳のマラは硬直していた。
激しい鼓動が背中に伝わり、
ケツの中では力を失いかけた神林のマラがピクリと動いた。
「やっぱ。レイプより気持ちいいな。
どうだ?少しは感じたか?」
神林の囁きに、辰巳は首を捻り考え込んでしまう。
ケツの快感はイマイチ解らないが、気持ち良かったような気もする。
ただ、神林に抱かれたことに充足感を感じていた。
それからというもの、毎日のように求めてくる神林に、
辰巳は拒否しきれずに抱かれた。
その内にケツの快感を覚え、神林に抱かれることを望むまでになった。
神林が最初に宣言した通り、男の味を覚え込まされ、
マラが欲しいと甘えるほどまでに。
自ら神林のマラを求め、愛おしそうにしゃぶり、
ケツを突き出して迎え入れる。
快感に溺れ、雄叫びをあげながらケツを振って涙した。
神林が引退するまでの2年間に、何度抱かれたか覚えていなかった。
そして今、神林のいない寂しさを埋めるように、
新入生の結城を欲した。
今度は、辰巳が男の味を教える番だった。
網にかかった美しい小鳥をたぐり寄せ、
久しぶりの若い肉体を前にして辰巳のマラは硬直していた。
白砂のあえぎ−26
2004年2月7日屈辱的な格好で男にケツを犯され、
聞くに堪えない言葉を浴びせかけられながらも辰巳は感じ始めている。
雄に犯され組み敷かれることに喜びを見いだし始めていた。
まだ、決して気持ち良いものではなかったが、
神林に抱かれ、支配されることに歪んだ喜びを感じた。
「自分のマラを扱いてみろ。」
言われるままに辰巳は己の分身を扱き上げる。
神林の腰使いは激しくなる一方で、
肉を打つ音が暗闇の射場に響いた。
身体が熱く、ケツが熱い。
玉に溜まった雄汁が下腹部に移動を始め、
辰巳は下腹部の奥の方が重くなっていく感覚に最後の時が近いことを知った。
「イクぞ。辰巳。ぶっ放すぞ。
おまえの中に俺の子種をぶっ放すぞ。」
普段の冷静な神林からは考えられないような激しい言葉が迸る。
「俺もイキそうっす。出る!」
マラを一心に扱き上げ、全身に力が漲る。
奥深くまでマラを打ち込んだ神林の動きが止まる。
ビクビクと痙攣しながら下腹部を辰巳のケツに擦り付ける。
同時に辰巳も雄汁を撒き散らした。
濃厚な雄の臭いが辺りに充満した。
神聖な射場を己の雄汁で汚してしまったことに思い至るのはもっと後のことである。
脱力した神林が辰巳の上にのしかかり、
体重を支えるのが辛くなった辰巳は、
ザーメンの海の中に己の身体を投げ出した。
聞くに堪えない言葉を浴びせかけられながらも辰巳は感じ始めている。
雄に犯され組み敷かれることに喜びを見いだし始めていた。
まだ、決して気持ち良いものではなかったが、
神林に抱かれ、支配されることに歪んだ喜びを感じた。
「自分のマラを扱いてみろ。」
言われるままに辰巳は己の分身を扱き上げる。
神林の腰使いは激しくなる一方で、
肉を打つ音が暗闇の射場に響いた。
身体が熱く、ケツが熱い。
玉に溜まった雄汁が下腹部に移動を始め、
辰巳は下腹部の奥の方が重くなっていく感覚に最後の時が近いことを知った。
「イクぞ。辰巳。ぶっ放すぞ。
おまえの中に俺の子種をぶっ放すぞ。」
普段の冷静な神林からは考えられないような激しい言葉が迸る。
「俺もイキそうっす。出る!」
マラを一心に扱き上げ、全身に力が漲る。
奥深くまでマラを打ち込んだ神林の動きが止まる。
ビクビクと痙攣しながら下腹部を辰巳のケツに擦り付ける。
同時に辰巳も雄汁を撒き散らした。
濃厚な雄の臭いが辺りに充満した。
神聖な射場を己の雄汁で汚してしまったことに思い至るのはもっと後のことである。
脱力した神林が辰巳の上にのしかかり、
体重を支えるのが辛くなった辰巳は、
ザーメンの海の中に己の身体を投げ出した。
白砂のあえぎ−25
2004年2月6日神林の腰使いは徐々に激しさを増し、
仰向けに寝て、両脚を広げ、高く持ち上げた格好で犯す。
さらに、辰巳をひっくり返し、四つん這いにして後ろから犯った。
「頭と胸を床に付けて、ケツを突きだしてみろ。」
ケツを抱え込み腰を振りながら神林は命令した。
辰巳は従順に神林の言葉に従った。
『何だか変な感じだ。。。』
あれ程、嫌悪した行為を再びされているにも関わらず、
神林の言葉に従順に従っている。
神林は汗を飛び散らせ、獣のようにマラを打ち込んだ。
激しく内蔵を抉るような雄のマラが、辰巳を従属させる。
知らず知らずのうちに、組み敷かれ支配されて快感を感じ始めていた。
完全勃起状態のマラが腹の下で揺れ、神林の腰使いに合わせて虚空をえぐる。
「おまえは俺のものだ。俺が抱きたいときに抱く。
男の味をおまえに叩き込んでやる。」
荒い息を辰巳の耳元に吐きかけ、神林は宣言した。
「俺のマラでおまえを犯し、感じさせてやる。
ケツが疼いて、俺のマラを欲しがるようにな。
どうだ?男に犯られる気分は。
俺に抱かれる気分はどうだ?」
何度もマラを打ち込みながら呪文のように続けた。
仰向けに寝て、両脚を広げ、高く持ち上げた格好で犯す。
さらに、辰巳をひっくり返し、四つん這いにして後ろから犯った。
「頭と胸を床に付けて、ケツを突きだしてみろ。」
ケツを抱え込み腰を振りながら神林は命令した。
辰巳は従順に神林の言葉に従った。
『何だか変な感じだ。。。』
あれ程、嫌悪した行為を再びされているにも関わらず、
神林の言葉に従順に従っている。
神林は汗を飛び散らせ、獣のようにマラを打ち込んだ。
激しく内蔵を抉るような雄のマラが、辰巳を従属させる。
知らず知らずのうちに、組み敷かれ支配されて快感を感じ始めていた。
完全勃起状態のマラが腹の下で揺れ、神林の腰使いに合わせて虚空をえぐる。
「おまえは俺のものだ。俺が抱きたいときに抱く。
男の味をおまえに叩き込んでやる。」
荒い息を辰巳の耳元に吐きかけ、神林は宣言した。
「俺のマラでおまえを犯し、感じさせてやる。
ケツが疼いて、俺のマラを欲しがるようにな。
どうだ?男に犯られる気分は。
俺に抱かれる気分はどうだ?」
何度もマラを打ち込みながら呪文のように続けた。