鼓動−1
2002年9月9日「ウィーン・・・」
エレベーターが5Fで停止した。
部屋番号を確認してドアの前に立つ。
何回かの経験はあるものの、やはり緊張する一瞬だ。
ドアを静かに引くと、音もなく開く。
部屋の中は真っ暗。
目が暗闇に慣れるのを待って、靴を脱ぎ部屋に上がる。
廊下を渡ると左手にドアを開けたままのベッドルームがあった。
暗闇の中に横たわる全裸の肢体が見える。
暗いながらも、競パンの跡がクッキリと浮かんだケツが
妙に艶めかしい。
身体に身につけた唯一のものは、スポーツタオルの目隠しだけ。
俺の心臓はバクバクと脈打ち、
下腹部のモノは痛いくらいテントを張っている。
静かに歩み寄り、ケツを撫でる。
エレベーターが5Fで停止した。
部屋番号を確認してドアの前に立つ。
何回かの経験はあるものの、やはり緊張する一瞬だ。
ドアを静かに引くと、音もなく開く。
部屋の中は真っ暗。
目が暗闇に慣れるのを待って、靴を脱ぎ部屋に上がる。
廊下を渡ると左手にドアを開けたままのベッドルームがあった。
暗闇の中に横たわる全裸の肢体が見える。
暗いながらも、競パンの跡がクッキリと浮かんだケツが
妙に艶めかしい。
身体に身につけた唯一のものは、スポーツタオルの目隠しだけ。
俺の心臓はバクバクと脈打ち、
下腹部のモノは痛いくらいテントを張っている。
静かに歩み寄り、ケツを撫でる。
続・青いうさぎ-34
2002年9月8日その時、2人の頭の中に直接響く男の声。
暁と夕紀だ。
「気持ちよかったよ徹さん。正次さん。」
と暁。
「ありがとう。気持ちよかったよ。
これからも仲良くね。」
いたずらっぽく夕紀。
2人は俺達の中を取り持つためにあんなことを。。。
俺と徹は顔を見合わせる。
***
気だるい身体をベッドに横たえて2人は互いに温もりを感じていた。
窓の外には青い光を放つ月が中空に浮かんでいる。
目の錯覚か、2羽の青いウサギが手を振ったような気がした。
ベランダのドラセナが静かに風にそよいでいる。
第2話 続・青いうさぎ 完
暁と夕紀だ。
「気持ちよかったよ徹さん。正次さん。」
と暁。
「ありがとう。気持ちよかったよ。
これからも仲良くね。」
いたずらっぽく夕紀。
2人は俺達の中を取り持つためにあんなことを。。。
俺と徹は顔を見合わせる。
***
気だるい身体をベッドに横たえて2人は互いに温もりを感じていた。
窓の外には青い光を放つ月が中空に浮かんでいる。
目の錯覚か、2羽の青いウサギが手を振ったような気がした。
ベランダのドラセナが静かに風にそよいでいる。
第2話 続・青いうさぎ 完
続・青いうさぎ-33
2002年9月7日ふと気が付くと俺は自分の部屋のベッドで横たわっていた。
ただ、1人ではない。
俺のモノは俯せになった男のケツの中だ。
まだ、余韻が身体に残っている。
俺自身も大きさを保ったままだ。
俺に組み敷かれた男の顔を、恐る恐る覗き込む。
徹だった。
なんだか、狐につままれたような感じだ。
徹が吐息を漏らしながらこちらを見上げる。
「すごく気持ち良かった。」
そう言った徹の顔は満足げだった。
夢だったのだろうか。
最初から2人だけのセックスだったのだろうか。
しかし、俺と徹の身体の間には大量のザーメンが。
そして、ズルッと抜けた徹のケツからは
1人だけではない大量のザーメンが
トロトロとあふれだしてきた。
やはり夢ではなかったようだ。
ただ、1人ではない。
俺のモノは俯せになった男のケツの中だ。
まだ、余韻が身体に残っている。
俺自身も大きさを保ったままだ。
俺に組み敷かれた男の顔を、恐る恐る覗き込む。
徹だった。
なんだか、狐につままれたような感じだ。
徹が吐息を漏らしながらこちらを見上げる。
「すごく気持ち良かった。」
そう言った徹の顔は満足げだった。
夢だったのだろうか。
最初から2人だけのセックスだったのだろうか。
しかし、俺と徹の身体の間には大量のザーメンが。
そして、ズルッと抜けた徹のケツからは
1人だけではない大量のザーメンが
トロトロとあふれだしてきた。
やはり夢ではなかったようだ。
続・青いうさぎ-32
2002年9月6日「うっ。」
俺は、奥深くまで俺自身を突っ込むと
大量の白濁の液を徹の中に吐き出した。
と同時に、徹のマラは大きな弧を描きながら
ザーメンを2度3度飛ばす。
また、周りのヤツらが同時に徹の身体をめがけて
ザーメンをぶっ放した。
俺は、徹のケツに突っ込んだまま覆い被さると優しくささやいた。
「よかったぜ徹。
最高だ。」
突然、スポットライトが消えて、辺りは静かになる。
そして、2人の意識は遠のいていく。
俺は、奥深くまで俺自身を突っ込むと
大量の白濁の液を徹の中に吐き出した。
と同時に、徹のマラは大きな弧を描きながら
ザーメンを2度3度飛ばす。
また、周りのヤツらが同時に徹の身体をめがけて
ザーメンをぶっ放した。
俺は、徹のケツに突っ込んだまま覆い被さると優しくささやいた。
「よかったぜ徹。
最高だ。」
突然、スポットライトが消えて、辺りは静かになる。
そして、2人の意識は遠のいていく。
続・青いうさぎ-31
2002年9月5日「すごい。。。気持ちいいよぉ。」
泣きそうな声でケツを振って答える徹。
可愛いヤツだ。
もっと虐めてやりたくなる。
徹のモノをケツにくわえ込んでいたヤツが、
雄叫びとともにガクッと果てた。
続いて徹がしゃぶり続けていた2人の男と、
周りで自分のマラをしごいていたヤツらの息づかいが早くなる。
俺も我慢の限界が近づいて来た。
「すごいぜ。いきそうだ。」
耳元にささやく。
「あぁ。もっと突いてくれよ正次さん。一緒にいきたい。」
可愛いヤツだ。
俺は、徹の腰を両手でしっかり掴むと、
具合のいいケツに俺自身を奥深くまでうずめる。
「もうだめだ。いくぞ徹。」
そう叫ぶと俺は、グチョグチョと卑猥な音をたてる徹のケツに、
これ以上ない早さでピストン運動を繰り返す。
泣きそうな声でケツを振って答える徹。
可愛いヤツだ。
もっと虐めてやりたくなる。
徹のモノをケツにくわえ込んでいたヤツが、
雄叫びとともにガクッと果てた。
続いて徹がしゃぶり続けていた2人の男と、
周りで自分のマラをしごいていたヤツらの息づかいが早くなる。
俺も我慢の限界が近づいて来た。
「すごいぜ。いきそうだ。」
耳元にささやく。
「あぁ。もっと突いてくれよ正次さん。一緒にいきたい。」
可愛いヤツだ。
俺は、徹の腰を両手でしっかり掴むと、
具合のいいケツに俺自身を奥深くまでうずめる。
「もうだめだ。いくぞ徹。」
そう叫ぶと俺は、グチョグチョと卑猥な音をたてる徹のケツに、
これ以上ない早さでピストン運動を繰り返す。
続・青いうさぎ-30
2002年9月4日「あぁ。いつにも増して気持ちいいぞ徹。」
俺は、徹の耳元でささやいた。
「えっ。」
聞き慣れた声に振り向く徹の顔に、戸惑いとも驚きとも、
そしてうれしさとも読める表情が浮かぶ。
「正次さん。ビックリした。いつから居たの。」
徹がハスキーな声で尋ねてくる。
「ずっと、見せてもらってたよ。」
「なんでここに。恥ずかしすぎるよ。こんなの。」
徹は泣きそうな顔をする。
「そんなことはないよ。
すまなかったないい年して意地なんかはって。」
俺は、素直に徹に謝った。
「俺こそごめん。」
そんな会話を交わしながら、執拗に腰を使い続ける。
ときに激しくピストン運動。
ときに円を描くように。
「あぁぁぁぁ。」
徹はためらいもせず歓喜の叫びをあげる。
俺は、徹の耳元でささやいた。
「えっ。」
聞き慣れた声に振り向く徹の顔に、戸惑いとも驚きとも、
そしてうれしさとも読める表情が浮かぶ。
「正次さん。ビックリした。いつから居たの。」
徹がハスキーな声で尋ねてくる。
「ずっと、見せてもらってたよ。」
「なんでここに。恥ずかしすぎるよ。こんなの。」
徹は泣きそうな顔をする。
「そんなことはないよ。
すまなかったないい年して意地なんかはって。」
俺は、素直に徹に謝った。
「俺こそごめん。」
そんな会話を交わしながら、執拗に腰を使い続ける。
ときに激しくピストン運動。
ときに円を描くように。
「あぁぁぁぁ。」
徹はためらいもせず歓喜の叫びをあげる。
続・青いうさぎ-29
2002年9月3日ちょうどその時、夕紀のすぐ後、
徹に挿入したヤツが雄叫びとともに果てた。
俺は、すかさず徹の後ろにまわると、
痛いほどに膨らんだ俺自身を徹のケツにあてがう。
久しぶりの徹のケツだ。
徹は、腰をくねらせると自ら俺自身をくわえ込んで行く。
先の2人が白濁の液をそそぎ込んだ徹のケツは難なく俺を呑み込む。
「ウッ。」
2人に廻された後だというのに、
この心地よい締め具合がたまらない。
いつ突っ込んでも気持ちいいケツだ。
俺は、いきそうになるのを必死で我慢しながら
腰を使い、徹の乳首をひねり上げる。
「あん。」
卑猥な鼻にかかった声で答える徹。
こいつは、今俺に犯られているとは気づいていないはずだ。
ちょっとした行き違いで、疎遠になっていた俺達だが、
そんなことはどこかへ吹っ飛んでいっちまった。
徹に挿入したヤツが雄叫びとともに果てた。
俺は、すかさず徹の後ろにまわると、
痛いほどに膨らんだ俺自身を徹のケツにあてがう。
久しぶりの徹のケツだ。
徹は、腰をくねらせると自ら俺自身をくわえ込んで行く。
先の2人が白濁の液をそそぎ込んだ徹のケツは難なく俺を呑み込む。
「ウッ。」
2人に廻された後だというのに、
この心地よい締め具合がたまらない。
いつ突っ込んでも気持ちいいケツだ。
俺は、いきそうになるのを必死で我慢しながら
腰を使い、徹の乳首をひねり上げる。
「あん。」
卑猥な鼻にかかった声で答える徹。
こいつは、今俺に犯られているとは気づいていないはずだ。
ちょっとした行き違いで、疎遠になっていた俺達だが、
そんなことはどこかへ吹っ飛んでいっちまった。
続・青いうさぎ-28
2002年9月2日俺の逸物は固さを増している。
あまりに凄い光景が眼前に広がる。
6人の男達に弄ばれる徹を見て、俺はいつにない欲情を覚えた。
俺も参加したい。
しかし、両手両脚は鎖につながれたままだ。
すると、一人の男が俺に近づいて来た。
今、徹の口の中に果てたばかりの暁だ。
「参加したいんだね。」
「あぁ。頼む。俺を自由にしてくれ。」
俺は目の前で繰り広げられる光景に目を奪われながら暁に頼んだ。
暁は、頷くと四肢の戒めを解き放ってくれた。
「さぁ。」
暁が軽く俺を押し出す。
俺は、服を脱ぎ捨てるのももどかしく、
素っ裸になると徹のそばに近づく。
徹は、快感を身体全体で表現しながら、
懸命に2人のモノをしゃぶり続けている。
あまりに凄い光景が眼前に広がる。
6人の男達に弄ばれる徹を見て、俺はいつにない欲情を覚えた。
俺も参加したい。
しかし、両手両脚は鎖につながれたままだ。
すると、一人の男が俺に近づいて来た。
今、徹の口の中に果てたばかりの暁だ。
「参加したいんだね。」
「あぁ。頼む。俺を自由にしてくれ。」
俺は目の前で繰り広げられる光景に目を奪われながら暁に頼んだ。
暁は、頷くと四肢の戒めを解き放ってくれた。
「さぁ。」
暁が軽く俺を押し出す。
俺は、服を脱ぎ捨てるのももどかしく、
素っ裸になると徹のそばに近づく。
徹は、快感を身体全体で表現しながら、
懸命に2人のモノをしゃぶり続けている。
続・青いうさぎ-27
2002年9月1日鎖につながれた俺は徐々に身体の自由がきき始める。
奥のドアに消えた暁と夕紀が、しばらくすると再びドアに現れた。
ドアの向こうの光のせいで、シルエットだけしか解らない。
2人は間に違う男を抱えるようにしながら、
俺から少し離れた床にそいつを横たえた。
その周りでうごめく男達。
今わかった。
あの小さな赤い光は、こいつらの目だったのだ。
そして、天井からの暖かい光が横たわった男を浮かび上がらせる。
「あっ。」
その男とは徹だった。
夕紀に後ろから抱きかかえられながら恍惚の表情を浮かべる徹。
股間には、別の男がうずくまる。
暁が股間を徹の口元に差し出す。
上目遣いに暁を見上げながら、徹はそれを美味そうに頬張る。
俺は、無性にジェラシーを感じてしまう。
奥のドアに消えた暁と夕紀が、しばらくすると再びドアに現れた。
ドアの向こうの光のせいで、シルエットだけしか解らない。
2人は間に違う男を抱えるようにしながら、
俺から少し離れた床にそいつを横たえた。
その周りでうごめく男達。
今わかった。
あの小さな赤い光は、こいつらの目だったのだ。
そして、天井からの暖かい光が横たわった男を浮かび上がらせる。
「あっ。」
その男とは徹だった。
夕紀に後ろから抱きかかえられながら恍惚の表情を浮かべる徹。
股間には、別の男がうずくまる。
暁が股間を徹の口元に差し出す。
上目遣いに暁を見上げながら、徹はそれを美味そうに頬張る。
俺は、無性にジェラシーを感じてしまう。
続・青いうさぎ-25
2002年8月31日「うぅぅ。」
そう叫びながら、激しく夕紀の腰が俺のケツにぶつかる。
ビタンビタン。
「あぁぁ。」
さらに激しさを増すと、夕紀は痙攣するように俺の中に果てた。
「ほら。余韻に浸ってる暇はないぞ。代われよ。」
そう言うが早いか、次の男が「ズボッ」っという
勢いで突っ込んでくる。
「ヒッ」
思わず悲鳴が喉をならす。
と同時に、暁が腰を激しく動かすと、
喉に白濁の液を流し込んだ。
「グフッ」
俺は、むせながらも、暁のモノから
ほとばしり出る液体を飲み込んだ。
「ズルッ」っとでかいモノが引きずり出されると、
2本の逸物が俺の前に差し出される。
両方を口に頬張ることは無理だ。
そう叫びながら、激しく夕紀の腰が俺のケツにぶつかる。
ビタンビタン。
「あぁぁ。」
さらに激しさを増すと、夕紀は痙攣するように俺の中に果てた。
「ほら。余韻に浸ってる暇はないぞ。代われよ。」
そう言うが早いか、次の男が「ズボッ」っという
勢いで突っ込んでくる。
「ヒッ」
思わず悲鳴が喉をならす。
と同時に、暁が腰を激しく動かすと、
喉に白濁の液を流し込んだ。
「グフッ」
俺は、むせながらも、暁のモノから
ほとばしり出る液体を飲み込んだ。
「ズルッ」っとでかいモノが引きずり出されると、
2本の逸物が俺の前に差し出される。
両方を口に頬張ることは無理だ。
続・青いうさぎ-24
2002年8月30日「あぅ。」
暁のモノをくわえたまま、くぐもった声が口をつく。
「あぁ。気持ちいい。」
ゆっくりピストン運動する夕紀。
暁もつられて、喉の奥にモノを付き入れる。
チュバチュバ。
グチュグチュ。
淫猥な音が部屋にこだまする。
激しく腰を使い始めた夕紀がささやく。
「あぁ。気持ち良すぎる。」
俺も、腰をくねらせながら、必死に暁のモノを口でしごく。
気を失いそうに気持ちいい。
腰を使い、俺に覆い被さりながら夕紀が、耳元でささやいた。
「徹さん。
すごく気持ちいい。すぐいっちゃいそうだ。」
「何回でもいっていいぞ。」
暁が上から、夕紀に声をかける。
「これだけの男が徹の身体を狙ってるんだからな。」
「次の順番を待ってる間に回復するさ。」
サイドから別の声がする。
暁のモノをくわえたまま、くぐもった声が口をつく。
「あぁ。気持ちいい。」
ゆっくりピストン運動する夕紀。
暁もつられて、喉の奥にモノを付き入れる。
チュバチュバ。
グチュグチュ。
淫猥な音が部屋にこだまする。
激しく腰を使い始めた夕紀がささやく。
「あぁ。気持ち良すぎる。」
俺も、腰をくねらせながら、必死に暁のモノを口でしごく。
気を失いそうに気持ちいい。
腰を使い、俺に覆い被さりながら夕紀が、耳元でささやいた。
「徹さん。
すごく気持ちいい。すぐいっちゃいそうだ。」
「何回でもいっていいぞ。」
暁が上から、夕紀に声をかける。
「これだけの男が徹の身体を狙ってるんだからな。」
「次の順番を待ってる間に回復するさ。」
サイドから別の声がする。
続・青いうさぎ-23
2002年8月29日後ろから夕紀は、なおも乳首に刺激を与える。
俺は、3人に同時に責められながら快感の海に身をゆだねる。
周りでかがみ込んで、様子をうかがう人の気配がする。
そして、同時に三方から手が伸び、俺の身体をまさぐる。
暁が俺の口から逸物を引きずり出すと、
俺の腰を持って立たせようとする。
俺はゆっくり立ち上がる。
両側から脚を引っ張られ、大きく脚を開いて、前のめりになる。
乳首を、両脚を、脇腹ををいくつもの手がうごめく。
俺のビンビンのモノはバーテンにくわえられたままで、
秘口には舌がはい回る。
俺の眼前には、暁のモノが起立している。
俺は、迷わずそれを口に含む。
なんだか凄すぎる。
俺は、今6人の男に責められているんだ。
身体が痺れんばかりの快感に、溶けてしまいそうだ。
俺のケツをもてあそんでいた夕紀が立ち上がると、
ヤツの逸物をあてがう。
ヌルっとした感触とともに、ヤツのモノが俺の中に一杯になる。
俺は、3人に同時に責められながら快感の海に身をゆだねる。
周りでかがみ込んで、様子をうかがう人の気配がする。
そして、同時に三方から手が伸び、俺の身体をまさぐる。
暁が俺の口から逸物を引きずり出すと、
俺の腰を持って立たせようとする。
俺はゆっくり立ち上がる。
両側から脚を引っ張られ、大きく脚を開いて、前のめりになる。
乳首を、両脚を、脇腹ををいくつもの手がうごめく。
俺のビンビンのモノはバーテンにくわえられたままで、
秘口には舌がはい回る。
俺の眼前には、暁のモノが起立している。
俺は、迷わずそれを口に含む。
なんだか凄すぎる。
俺は、今6人の男に責められているんだ。
身体が痺れんばかりの快感に、溶けてしまいそうだ。
俺のケツをもてあそんでいた夕紀が立ち上がると、
ヤツの逸物をあてがう。
ヌルっとした感触とともに、ヤツのモノが俺の中に一杯になる。
続・青いうさぎ-22
2002年8月28日「もっといるのか?」
戸惑いながら聞き返す。
「そう。俺の他に5人と1人。」
「え?俺以外に7人も?」
少し身を固くしながら、夕紀を振り返った。
「心配ないよ。気持ちいいことするだけだから。」
いきなり、俺の逸物を生暖かいものが包み込む。
先程のバーテンのようだ。
俺は7人もの男に廻されるのだろうか。
さすがにきついような気もするが、身体は反応を始める。
夕紀は、耳たぶを軽く噛みながら、両手で乳首を刺激する。
「あぁ。」
思わず洩れるため息。
俺の股間に顔をうずめてしゃぶるバーテンを跨ぐように、
暁が仁王立ちになると、股間の逸物が眼前でビクンと跳ねる。
暁の顔を上目遣いに見ながら、モノに口づけする。
暁の身体がピクンと痙攣する。
そして、俺が口に含むと、ヤツはゆっくり腰を前後する。
戸惑いながら聞き返す。
「そう。俺の他に5人と1人。」
「え?俺以外に7人も?」
少し身を固くしながら、夕紀を振り返った。
「心配ないよ。気持ちいいことするだけだから。」
いきなり、俺の逸物を生暖かいものが包み込む。
先程のバーテンのようだ。
俺は7人もの男に廻されるのだろうか。
さすがにきついような気もするが、身体は反応を始める。
夕紀は、耳たぶを軽く噛みながら、両手で乳首を刺激する。
「あぁ。」
思わず洩れるため息。
俺の股間に顔をうずめてしゃぶるバーテンを跨ぐように、
暁が仁王立ちになると、股間の逸物が眼前でビクンと跳ねる。
暁の顔を上目遣いに見ながら、モノに口づけする。
暁の身体がピクンと痙攣する。
そして、俺が口に含むと、ヤツはゆっくり腰を前後する。
続・青いうさぎ-21
2002年8月27日「今日も楽しもうね。さあ。行こう。」
そう言うと、自由にならない俺の身体を、
両脇から抱きかかえるようにしながら、ドアをくぐった。
強い目眩がする。
部屋の中は真っ暗だ。
赤い小さなランプのようなものがいくつも漂っている。
しばらくして、床に寝かされる。
ふかふかのカーペットだ。
身体が沈むような心地よい感触。
すると、天井から弱い光が俺の身体にスポットライトをあてる。
いきなりきつい演出。
身体の痺れが、徐々に遠のいていく。
俺は、まだ完全に自由にならない身体を支えながら
上半身を起きあがらせる。
周りには、人のいる気配がする。
突然、背後に気配が。。。
後ろから抱きかかえられて、耳元に吐息がかかる。
俺は、思わず身震いした。
「ねぇ。今日は、3人じゃないんだよ。」
夕紀らしい声がする。
そう言うと、自由にならない俺の身体を、
両脇から抱きかかえるようにしながら、ドアをくぐった。
強い目眩がする。
部屋の中は真っ暗だ。
赤い小さなランプのようなものがいくつも漂っている。
しばらくして、床に寝かされる。
ふかふかのカーペットだ。
身体が沈むような心地よい感触。
すると、天井から弱い光が俺の身体にスポットライトをあてる。
いきなりきつい演出。
身体の痺れが、徐々に遠のいていく。
俺は、まだ完全に自由にならない身体を支えながら
上半身を起きあがらせる。
周りには、人のいる気配がする。
突然、背後に気配が。。。
後ろから抱きかかえられて、耳元に吐息がかかる。
俺は、思わず身震いした。
「ねぇ。今日は、3人じゃないんだよ。」
夕紀らしい声がする。
続・青いうさぎ-20
2002年8月26日「しかし、そんなはずが。。。」
「本当に、太郎と次郎なのか。」
ろれつの回らない重い口で尋ねる。
「そうだよ。
この身体のとき、俺は夕紀って呼ばれてるけど。」
「そう。俺は太郎だよ。
俺もこの身体のときは暁って呼ばれてる。」
二人は、懐かしそうに身体をすり寄せてくる。
「そうか。」
「この間はありがとう。夢かと思ったんだが。」
俺は、あの時のことを思い出しながら答える。
「気持ち良かったよね。この間は。」
やはり、俺の心を読んで答える。
「徹さんの部屋では、ずっと、かごの中から覗いていたもの。
他の男に組み敷かれているのを。」
夕紀がポツリと言う。
俺は、顔が火照るのを感じながら、うつむいた。
「本当に、太郎と次郎なのか。」
ろれつの回らない重い口で尋ねる。
「そうだよ。
この身体のとき、俺は夕紀って呼ばれてるけど。」
「そう。俺は太郎だよ。
俺もこの身体のときは暁って呼ばれてる。」
二人は、懐かしそうに身体をすり寄せてくる。
「そうか。」
「この間はありがとう。夢かと思ったんだが。」
俺は、あの時のことを思い出しながら答える。
「気持ち良かったよね。この間は。」
やはり、俺の心を読んで答える。
「徹さんの部屋では、ずっと、かごの中から覗いていたもの。
他の男に組み敷かれているのを。」
夕紀がポツリと言う。
俺は、顔が火照るのを感じながら、うつむいた。
続・青いうさぎ-19
2002年8月25日今度は、目眩はしない。
俺は、失望を隠しながら、ジンをチビリチビリやった。
そして、徐々に身体が痺れ始める。
「酔ったかな。」
いや、違う。酔いとは異なる感覚。
少しずつ身体の自由がきかなくなる。
覚悟していたとはいえ、やはり焦る。
すると、奥の小さなドアが開いた。
あんな所にドアがあったっけ?
ドアの向こうから、裸の二人の男が近づいてくる。
ヤツらだ。
二人は、俺の両脇を抱えると、椅子から立ち上がらせる。
そして、耳元で、ヤツがささやく。
「また、会えたね。徹さん。
今日も存分に楽しもうね。」
俺は、痺れた身体を預けながら、やっとのことで聞き返す。
「君たちはいったい。。。」
「もう、解ってるんでしょ。」
ヤツは、あのいたずらっぽい口調でささやく。
俺は、失望を隠しながら、ジンをチビリチビリやった。
そして、徐々に身体が痺れ始める。
「酔ったかな。」
いや、違う。酔いとは異なる感覚。
少しずつ身体の自由がきかなくなる。
覚悟していたとはいえ、やはり焦る。
すると、奥の小さなドアが開いた。
あんな所にドアがあったっけ?
ドアの向こうから、裸の二人の男が近づいてくる。
ヤツらだ。
二人は、俺の両脇を抱えると、椅子から立ち上がらせる。
そして、耳元で、ヤツがささやく。
「また、会えたね。徹さん。
今日も存分に楽しもうね。」
俺は、痺れた身体を預けながら、やっとのことで聞き返す。
「君たちはいったい。。。」
「もう、解ってるんでしょ。」
ヤツは、あのいたずらっぽい口調でささやく。
続・青いうさぎ-18
2002年8月24日通路の奥に「ショットバー ブルームーン」のネオン。
激しい動悸が身体を駆け抜ける。
はやる気持ちを抑えて、ゆっくりと通路に入る。
あの軽い目眩。同じだ。
そして、鋼鉄のドア。
バクバクする心臓を押さえながらドアを引く。
また、軽い目眩。
「いらっしゃいませ。お待ちしてました。」
同じバーテンがにっこり微笑む。
「ありがとう。」
俺は、前と同じ席に着く。
「ジンロックですね。」
バーテンは手際よく氷を削り始める。
あの時とまったく同じシチュエーション。
ただ、違うのは奥に座っていた二人の男がいないこと。
少し、がっかりしながら俺は、ジンを喉に流し込んだ。
鼻にジンの香りが広がり、喉が熱くなる。
激しい動悸が身体を駆け抜ける。
はやる気持ちを抑えて、ゆっくりと通路に入る。
あの軽い目眩。同じだ。
そして、鋼鉄のドア。
バクバクする心臓を押さえながらドアを引く。
また、軽い目眩。
「いらっしゃいませ。お待ちしてました。」
同じバーテンがにっこり微笑む。
「ありがとう。」
俺は、前と同じ席に着く。
「ジンロックですね。」
バーテンは手際よく氷を削り始める。
あの時とまったく同じシチュエーション。
ただ、違うのは奥に座っていた二人の男がいないこと。
少し、がっかりしながら俺は、ジンを喉に流し込んだ。
鼻にジンの香りが広がり、喉が熱くなる。
続・青いうさぎ-17
2002年8月23日「たまには、飲んで帰るかな。」
俺は、足早にネオン街へと向かう。
あれから1ヶ月。身体の火照りは残ったままだ。
通い慣れた夜の街角で立ち止まり、
セブンスターを取り出した。
両手でジッポーを包み込むとタバコに火を付けた。
中空に浮かぶ月が、青い光を投げかけている。
「ん。この感覚。。。」
夜の雑踏が、彼方に遠ざかる。
「もしかすると。」
やはり。。。
あの通路があった。
この、1ヶ月あの体験が忘れられず、
ちょくちょく前を通っていたのだ。
ついに、この瞬間。
俺は、慎重に通路を覗く。
俺は、足早にネオン街へと向かう。
あれから1ヶ月。身体の火照りは残ったままだ。
通い慣れた夜の街角で立ち止まり、
セブンスターを取り出した。
両手でジッポーを包み込むとタバコに火を付けた。
中空に浮かぶ月が、青い光を投げかけている。
「ん。この感覚。。。」
夜の雑踏が、彼方に遠ざかる。
「もしかすると。」
やはり。。。
あの通路があった。
この、1ヶ月あの体験が忘れられず、
ちょくちょく前を通っていたのだ。
ついに、この瞬間。
俺は、慎重に通路を覗く。
続・青いうさぎ-16
2002年8月22日「身体は正直だよね。」
夕紀が耳元でささやく。
こんな暗闇で、触りもせずどうして解るんだ。
俺の冷静な部分が、思わず突っ込みを入れる。
「俺達はそう言うこと臭いで解るんだよ。」
今度は、暁が耳元でささやく。
「覚悟はいいようだね。
じゃあ。存分に楽しもうぜ。」
暁が再びささやく。
そう言われても、スケベ心よりも恐怖が先に立つ。
俺のマラも、そう思うと力無くしぼんでしまった。
「何もとって食おうって訳じゃないんだからさ。
リラックスしてよ。」
「無茶はしないからさ。フフ。」
意味ありげに笑うと、夕紀は楽しそうだ。
そうして、俺から離れていった。
夕紀が耳元でささやく。
こんな暗闇で、触りもせずどうして解るんだ。
俺の冷静な部分が、思わず突っ込みを入れる。
「俺達はそう言うこと臭いで解るんだよ。」
今度は、暁が耳元でささやく。
「覚悟はいいようだね。
じゃあ。存分に楽しもうぜ。」
暁が再びささやく。
そう言われても、スケベ心よりも恐怖が先に立つ。
俺のマラも、そう思うと力無くしぼんでしまった。
「何もとって食おうって訳じゃないんだからさ。
リラックスしてよ。」
「無茶はしないからさ。フフ。」
意味ありげに笑うと、夕紀は楽しそうだ。
そうして、俺から離れていった。
続・青いうさぎ-15
2002年8月21日ほとんど瞬間で、75階に到達しドアが開く。
外は真っ暗で何も見えない。
赤い小さなランプのようなものがたくさん漂っている。
少し歩いて立ち止まった二人は、ごそごそと何かをしている。
そして、手錠のようなものが俺の両手首にかけられ、
天井からつるされた鎖に引っ掛けられたようだ。
立っている分には問題ないが、座ることはできない。
身体の痺れが徐々に遠ざかって行く。
完全に自由になる前に、両足首にも手錠がかけられ、
床のワッカに引っ掛けられる。
これで、俺は完全に自由を失ったわけだ。
徐々に目が慣れてくると、周りに人らしい影が
たくさんうごめいているのが解る。
どれも、裸の男。
5〜6人はいるようだ。
これまた、暁や夕紀に負けず、美しい裸体をさらしている。
こんな状況にあるにも関わらず、
俺のマラは体積を増し始める。
外は真っ暗で何も見えない。
赤い小さなランプのようなものがたくさん漂っている。
少し歩いて立ち止まった二人は、ごそごそと何かをしている。
そして、手錠のようなものが俺の両手首にかけられ、
天井からつるされた鎖に引っ掛けられたようだ。
立っている分には問題ないが、座ることはできない。
身体の痺れが徐々に遠ざかって行く。
完全に自由になる前に、両足首にも手錠がかけられ、
床のワッカに引っ掛けられる。
これで、俺は完全に自由を失ったわけだ。
徐々に目が慣れてくると、周りに人らしい影が
たくさんうごめいているのが解る。
どれも、裸の男。
5〜6人はいるようだ。
これまた、暁や夕紀に負けず、美しい裸体をさらしている。
こんな状況にあるにも関わらず、
俺のマラは体積を増し始める。