欲望の果てに−24

2004年10月16日
動かす必要もなく、俺のマラに強い刺激が伝わる。

「おぉぉ。いいぞぉ。
 おまえのケツマンコはたまんねぇぜ。
 いくぞ。いくぞ。いっちまうぞぉ。」
「あぁぁぁ。下さい。下さい。あぁぁぁ。」
優の高速ピストンが、さらに、マラを打ち込むような力強さに変わる。
先程まで痛いほどに締め上げていたケツマンコは、
ジュクジュク、ヌプヌプ、ビチャビチャと卑猥な悲鳴をあげる。

「いくぅ。いくぅ。いくぅ。」
優の身体が仰け反り、激しい動きが一瞬凍り付く。
眉間に皺を寄せ、何度となくケツタブが痙攣する。
白濁の雄汁を吐き出しているのだろう、
ドクドクと優のマラが脈打つのを感じる。
若造も動きを止め、その感触を味わっているようだ。
雄が己のなかでいく瞬間は、
ケツマン野郎にとって最高にエクスタシーを感じる瞬間でもある。
余韻を楽しむ間をおいて、再び俺は腰を前後させ始める。

「はぁぁぁ。たまんねぇっす。
 すげぇっす。最高っすよぉ。」
若造も再び快感を貪り始める。
しばらく腰を振ると、少し固さを失った優のモノが、ズルリと抜け落ちた。

「ガバガバになっちまったじゃねぇか。
 ケツ締めろ!淫乱野郎!」
若造は、必死になって括約筋に力を入れる。
多少締まりが良くなったか。
しかし、二本取りの快感を味わってしまうと何か物足りなさを感じる。
俺はマラを引き抜いた。
若造が物欲しそうな視線を投げかけるが無視した。

***

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