欲望の果てに−18

2004年10月10日
優が若造の前に跪き、ジーンズの上から軽く歯を立てる。
若造は仰け反ると、体重を俺にかけ、頭を肩にもたせ掛ける。
俺は、Tシャツの中に手を突っ込み、指先で乳首を摘んだ。

「あぁぁぁ。」
思わず若造の溜息が漏れる。
「今度はおまえの番だぜ。」
俺は若造の耳元で囁くと、Tシャツを引き抜いた。

「ほう。良いガタイしてるじゃねぇか。」
胸、首筋、肩、二の腕には見事な筋肉が盛り上がっている。
筋肉繊維の流れが分かる程にシャープな筋肉は、格闘技系の見事な身体だ。
たぶん、体脂肪率は、一桁台だろう。
胸筋は張り、腹筋が割れ、シルエットは流れるように腰のラインに集約する。
足の付け根から腰骨にクッキリと走ったラインがセクシーだ。

続いて、優もジーンズを引き抜いた。
解放されたマラが勢いよく跳ね上がる。
何故か日焼けの跡はなく、全身がこんがりと焼き上がっており、
下腹部やケツも真っ黒だった。

「おまえ、素っ裸で焼いてるのか?」
若造の顎が小刻みに上下する。
「大した淫乱野郎だな。
 いつも種付けしてもらってる先輩が
 犯されてるのを見てギンギンにしやがって。
 たっぷり感じさせてやるぞ。」
優は、若造のマラに触れず、玉から足の付け根付近に的を絞って舌責めする。
特に、ケツの穴から玉に向かっての蟻の戸渡りと、
竿が生えている辺りの足の付け根部分を舌で小刻みに刺激すると
若造は全身を痙攣させ、嗚咽を漏らす。

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