欲望の果てに−16

2004年10月8日
「まっ、奴さんも十分楽しまれていたようだけどな。クックック。
 で、それだけじゃ腹の虫が治まらないってんで
 今日、第二ラウンドをやろうってとこさ。」
「・・・・・」
俺は、すかさず若造の後ろに回り込み、左手を後ろ手にねじり上げ、
更に右手を喉に廻して自由を奪う。

「うぐっ。何を、何をする。。。」
若造のケツに、俺の充血したマラを擦り付けながら、
耳元で囁いた。

「何も捕って食おうって訳じゃないんだ。
 俺達とも楽しもうぜってことさ。
 ヤツにいつもされてるようなことをしてな。」
「やめろ。。。」
若造は無駄な抵抗を試みる。

「それとも、犯罪を犯したヤツと一緒にさらし者になるか?」
若造の身体に入っていた力が抜けていくのが分かる。
「いつも以上の快感を楽しませてやろうってだけだからよ。安心しな。
 俺達を気持ちよくしてくれれば、なかったことにしてやるよ。」
若造は完全に抵抗する気力を失ったようだ。
俺は力を緩め、耳たぶに唇を這わせる。

「あっあぁぁ。」
「感度いいじゃねぇか。」

***

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