欲望の果てに−12

2004年10月4日
獣と化した3人の雄の狂乱。

「ハァハァ。」
「ゼェゼェ。」
「おおぉぉ。」
「いくぞぉ、いくぞぉ。」

汗を飛び散らせ、激しく身体をぶつけ合う。
優は、その様子を撮り続ける。
そして最後の瞬間。

「いくぅぅぅ。」

ヤツのマラから白濁の大量の液がほとばしり、ケツが痙攣する。
それにつられたかのように和人がヤツの奥深くにマラを打ち込み痙攣した。
同時に涼がヤツの喉の奥深くに白濁の液を流し込んだ。
虚脱感が3人を覆った。
口とケツからデカマラがズルリと引き抜かれた。
ヤツはその場に倒れ込み、肩で息をしている。
濃密な雄の汗の臭いと栗の花の臭いが小屋に充満した。

「ふぅぅ。良かったぜ。」
溜息とともに、和人が言った。

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