「ヤツの言うとおり、たまんねぇな。お前のケツ。
 絡みつくようだぜ。すぐいっちまいそうだ。」
「はぁ。あぅ。」
ピストン運動に合わせて、俺の口から溜息が漏れる。

「あぁ。すげぇ。でかい。いいよぉ。」
「いいか?これか?感じるんだろ?」
「あぁ。感じる。気持ちいいよぉ。」
「オラ!もっと鳴け。気持ちいいんだろうが。」
「あああぁ。いいよぉぉ。感じるよぉ。」
淫乱の炎に油を注ぐ。
燃え上がる炎は、理性を蒸発させてしまった。

「すげぇ。もっと。もっと突いてくれよぉ。」
「よぉし。こうか?おら。」
グチュグチュ。ブジュブジュ。ジュクジュク。
俺のケツの襞が男のデカマラに絡みつく。
全身がケツになったような感覚。
たまんねぇ。これを待っていたんだ俺は。

「いくぞ。いいか?」
「あぁ。ぶっ放してくれ!俺もいきそうだ。」
「よし。いけ。おら。いけ。」
「あぁ。すげぇいいよぉ。いくいくいく。」
男のマラが膨らみ直腸に勢いよく精液を吐き出すのと同時に
俺のマラも床に白濁の液を撒き散らした。
ゼイゼイと荒い息が地下室に溢れる。
ズルリと固さを失いきっていないデカマラを引き抜くと
男はその場に胡座をかいた。
肩で息をしている。
俺は急に脱力感を感じ、そのまま床に腹這いになった。
ケツが痙攣している。ヒクヒクと。

「たまんねぇな。こいつ。」
男は溜息を吐き出すように呟く。
「すげぇ気持ちいいよな。兄貴。こいつ。
 その上、淫乱ときてるからよ。」
「間違いねぇ。」
二人は明るい笑い声をたてた。

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