「見せてくれるじゃねぇかよぉ。」
男はズルリとでかいモノを口から引きずり出すと
俺に覆い被さっているヤツを引き剥がし
ケツにモノをあてがった。

「俺のでかさはくわえて解っているだろう?力を抜けよ。」
言うが早いかモノを挿入し始める。
さすがにでかい。
十分に広がっている筈なのに、さらに拡げるような異物感が。
しかし、痛みというよりは、充実感が俺を満たす。

「オイルがなくてもヤツの潤滑油があるから大丈夫だろう?」
男は俺の首筋に息を吐きかけながら、
徐々に腰を沈める。
直腸の奥を拡げる様にデカマラが一杯になっていく。

「すげぇ。でけぇよぉ。」
俺は思わず感嘆を漏らしてしまう。
「本音がでたな。」
その声に俺は顔を振り向けた。
つい本性が出てしまった。
照れたような媚びを売るような目で男を見つめてしまう。

「かわいいな。おまえ。」
男はそっと俺に口づけした。
柔らかい唇が俺のそれと重なる。
そして、僅かに開けた唇の隙間から、暖かい舌をねじ込んでくる。
俺は夢中でその舌を吸った。

「これから毎晩可愛がってやるからな。」
俺は、日常の生活も忘れ、無我夢中で男の舌を吸った。
そして、腰を振って見せ、催促する。
それを察した男はゆっくりとピストン運動を開始した。

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