夜も更け、微かに林の中でキチキチと鳴く鳥らしい声が聞こえる。
二人の足音が部屋の外に響く。
ガチャ。
ドアのノブが回り二人が姿を現した。

「今夜はたっぷり可愛がってやるからな。」
「まんざらでもねぇようだしな。」
二人は下卑た笑いを交わす。

「おら、続きだ。しゃぶれよ。」
男が椅子に座り股を開く。
男の第一印象通り、ラグビーでもやっていたのか
分厚い筋肉の上に適度な脂肪がのったレスラーのような肉体。
腹筋は見事に割れており、腕や足の筋肉の膨らみは
ピクピクと脈打っている。
俺は、四つん這いになって従順に男のモノを口に含んだ。

「いやに素直じゃなぇか。
 俺達のマラの味が忘れられないようにしてやるからな。」
青筋を立てて鎌首を振るわせながら、俺の喉奥に突進してくる。
ペチャペチャ。グチュグチュ。
でかい。完全に勃起したそれは口の中に納まりきらない。

「さぁ。こっちも行くぜ。」
店員は俺の後ろに回り、俺のケツの穴にぬるっとしたものを塗りたくる。
「これを吸いな。」
男は茶色い小瓶を俺の鼻に近づける。
俺は言われるままにそれを吸い込んだ。
2度吸い込むと、心臓がバクバクし始め、頭の中心がジンジンする。
身体が火照り、全身の筋肉が弛緩するのを感じる。
それらの刺激は、俺の下半身にも伝播し、マラが勃起していた。

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