忍び寄る影−24

2004年8月21日
口元にマラが突き出される。
首に縄を掛けられた不自由な体勢でマラにしゃぶりついた。
自分で首を動かすことがほとんどできないため、
舌で亀頭をしゃぶり、チロチロと鈴口を舐める。
髪を鷲掴みにされ、身体ごと揺さぶられる。
口が一杯になりそうな程でかい亀頭が喉の奥に突き刺さる。

「うげぇ。がぁ。」
込み上げてくる嘔吐感を必死に押し込み、喉を締める。
身体の動きに合わせ、リズミカルに男が腰を使う。
何度か繰り返した後、突き飛ばされた剛は、
背中を床に付け、ケツを高々と突き出した格好にされた。
男は剛の両足首を片手で固定すると、もう片方の手のひらでケツタブを打った。
パシッ。パシッ。ケツを容赦なく打つ大きな音が響く。

「痛い。いてぇよ。」
男はスパンキングを止めると、ビニール袋を口に翳す。
再びラッシュが全身を駆けめぐる。
それを確かめるかのようにスパンキングが再開される。
今度はベルトのようなもので乱打する。
ピシッ。パシッ。ピシッ。
剛はケツを振って逃れようとするが、
緊縛された状態で足首を掴まれては、それも叶わない。
ケツがジンジンと痺れ、徐々に感覚がなくなってくる。

「ああぁぁぁ。許して下さい。もう。。。お願いです。」
剛の声は涙声である。
男はスパンキングを止め、サワサワとケツを撫でさする。
真っ赤に腫れ上がり、痺れたケツは、それだけでも十分な痛みを喚起する。

「ああぁぁぁ。」
そして、そのままの格好で、男が剛の口を犯す。
身動きできないフォールされたような状態でマラが突っ込まれる。
「うぐ。あぐ。」
窒息するかと思うぐらい苦しい。
このままでは死んでしまうと思う程。

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