忍び寄る影−21

2004年8月18日
別の男が身体の下に手を突っ込み、乳首を摘んでいる。
バイブを弄っていた男が短パンをずらし、ケツを全開にした。
前で膨張したマラが引っかかって、それ以上脱がすのに抵抗する。
男は、それ以上ずらすのを止め、バイブの抜き差しを始めた。
たまらず、剛は全身をくねらせて応えてしまう。

その時、携帯が突然鳴り出した。通話ボタンを押すと、声はマシンボイスだ。
「オマエガ、ドインランヤロウダッテコトガ、ジュウブン、ワカッタ。
 シカシ、ヒトリタリトモ、オマエノケツニ、ツッコマセルコトハ、ユルサナイ。
 ホシクテ、クルイソウニ、モダエクルシンデモナ。
 ファックサレテミロ、イマノスガタヲ、バラマイテヤルゾ。」
それだけを一方的に言うと通話は切れた。

通話に気を取られていると、口に突っ込んでいた男は強引にマラを出し入れし、
勝手に口の中に果てた。それを出す暇もなく次のマラが口に突っ込まれる。
ドロドロの苦い雄汁を飲み込むしかなかった。
ゴクンと喉を鳴らしてザーメンを飲み込むと、次の男が剛の頭を抱えて腰を振る。

男に翻弄されながら、横目で周りの様子を窺うと、
驚いたことに、いつの間にか10人ほどの野郎どもに取り囲まれていた。
口を犯され、乳首を摘まれ、マラを扱かれ、そして、ケツをバイブで弄ばれる。
5人ほどが剛の身体をまさぐり、
残りは口の中に雄汁を流し込むために順番待ちをしてるではないか。
それも1列に並んで。。。
剛は、今更ながら恐怖におののいていた。

結局、剛が一度もいくことはなく、13人の野郎どもの雄汁を喉の奥に注ぎ込まれた。
胃の中は、ザーメンでたぷたぷ状態だった。
誰もいなくなり、疲れ果てて、放心したようにベンチに寝そべっていた時、再び携帯が鳴った。

「ヨクモマア、13ニンモノ、オスジルヲ、ノミコンダモノダ。
 ドインラン、コノウエナイナ。ハッハッハ。
 キョウハ、ココマデダ。サッサト、タチアガッテ、ヘヤニモドルコトダ。
 ソノママ、ソコデ、ネコロンデイレバ、ヤラレチマウゾ。
 マタナ。」
男は勝手なことを一方的に伝えると通話を切った。

剛がベンチに起きあがったとき、ケツに突っ込まれたバイブ以外に、
身に着けているものは何もなかった。
ベンチに腰掛け、呆然と川の方を見ようとしたら、ゲップが込み上げてきた。
ゲップが口から吐き出され、その臭いが鼻を通った瞬間、
剛は強烈な雄の臭いに顔をしかめた。
まだ、終わりじゃないんだ。。。
自分が情けなくて、頬には止めどなく涙がこぼれ落ちた。

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