忍び寄る影−2
2004年7月30日送信者 :
宛 先 :
CC :
送信日時 : 2001年9月7日 00:06
件 名 : これはいたずらではない
これは、いたずらではない。それを証明してやろう。今夜2時に何かが起こる。
少し考えを改めた方がよいかもしれない。
そして、2時ちょうどに携帯が鳴った。非通知ではあったが、通話ボタンを押す。
「もしもし」
「・・・・・」
「もしもし、どなたですか?」
「・・・・・」
「いたずらなら切りますよ。」
「コレハ、イタズラデハ、ナイ。」
ご丁寧にもボイスチェンジャーを用いた不快なマシンボイスが答えた。
「コレハ、イタズラデハ、ナイ。」
再び同じことを繰り返すと一方的に通話が途絶えた。
後に残るのは、「ツーツー」という音だけ。思わず背筋に冷たいものが走った。
何が目的で、彼をどうしようというのか。そして、何を知っているというのだろうか。
宛 先 :
CC :
送信日時 : 2001年9月7日 00:06
件 名 : これはいたずらではない
これは、いたずらではない。それを証明してやろう。今夜2時に何かが起こる。
少し考えを改めた方がよいかもしれない。
そして、2時ちょうどに携帯が鳴った。非通知ではあったが、通話ボタンを押す。
「もしもし」
「・・・・・」
「もしもし、どなたですか?」
「・・・・・」
「いたずらなら切りますよ。」
「コレハ、イタズラデハ、ナイ。」
ご丁寧にもボイスチェンジャーを用いた不快なマシンボイスが答えた。
「コレハ、イタズラデハ、ナイ。」
再び同じことを繰り返すと一方的に通話が途絶えた。
後に残るのは、「ツーツー」という音だけ。思わず背筋に冷たいものが走った。
何が目的で、彼をどうしようというのか。そして、何を知っているというのだろうか。
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