白砂のあえぎ−40

2004年2月21日
 「ケツ出せよ。先輩。掘ってやるからよ!」
やっとのことで解放された辰巳は、座ったままで後ずさった。

 「逃げてんじゃねぇ。掘ってやるって言ってるんだよ!」
辰巳の脚を掴み、強引にひっくり返すと馬乗りになった。
逃げようとする辰巳の腰を抱き寄せ、ケツにマラを宛う。
自分の腰を突き出しながら、結城は辰巳の身体を引き寄せた。
見事に命中したマラは勢いよく辰巳の中に埋まる。

「うがぁぁ。。。痛てぇ。。。」
悶絶する辰巳を見下ろし、結城は舌なめずりをした。
「待ってくれ。頼むから。。。痛てぇ。。。」
 「すぐに気持ちよくなるんだろう?」
結城は辰巳の悶絶する姿を楽しむように、
身体を起こし立ち上がった。

引きずられて辰巳も立ち上がりテーブルに両手を付く。
結城は辰巳を抱えるようにして、台所のシンクの前に誘導する。
シンクに身体を突っ込むようにしてケツを突き出させる。
痛みは徐々にましになっていたが、数年前のレイプを思い出し、
辰巳の心身は萎縮していた。

下腹部を辰巳のケツに打ち付けるようにして結城は犯した。
辰巳の髪の毛を鷲掴みにして身体を仰け反らせ、マラを打ち込む。
暗闇の中にジュクジュクといった卑猥な音と結城の息づかいだけが充満する。
ケツにマラを突っ込み、髪の毛を掴んだまま結城は移動した。

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