白砂のあえぎ−29
2004年2月10日辰巳は己の高鳴る鼓動と結城の忙しない呼気がリンクするような錯覚を覚えた。
一気にビールを喉に流し込むと、
辰巳は結城の腕を取る。
一瞬、結城が身体を震わせ、座ったままで後ずさった。
「覚悟の上で来たんだろう?
気持ちよくしてやるよ。前よりもっと。」
怯えた様な目で辰巳を見ながら結城は小さく頷いた。
「ベッドに座ってみろ。」
結城はおずおずと従う。
きつく締められた太腿を強引に割り、
ジーンズのベルトを外し、ファスナーを下ろした。
怯えているように見えながらも結城の股間は硬くなっていた。
トランクスの前が膨らんでいる。
辰巳はトランクスの布に顔をうずめた。
少しアンモニア臭いトランクスは、
結城のあらゆる体液の臭いが複雑に絡み合っていた。
硬くなった竿を横から唇で挟むように刺激を与える。
結城はベッドに手を付き上半身を仰け反らせる。
ケツに手をまわし、ジーンズを引き抜こうとすると、
結城は腰を浮かして手伝った。
細く締まった脚が露わになる。
ほとんど無毛の脚は、まだ少年のもののようだが、
十分に筋肉が発達し、黒く日焼けしている。
一気にビールを喉に流し込むと、
辰巳は結城の腕を取る。
一瞬、結城が身体を震わせ、座ったままで後ずさった。
「覚悟の上で来たんだろう?
気持ちよくしてやるよ。前よりもっと。」
怯えた様な目で辰巳を見ながら結城は小さく頷いた。
「ベッドに座ってみろ。」
結城はおずおずと従う。
きつく締められた太腿を強引に割り、
ジーンズのベルトを外し、ファスナーを下ろした。
怯えているように見えながらも結城の股間は硬くなっていた。
トランクスの前が膨らんでいる。
辰巳はトランクスの布に顔をうずめた。
少しアンモニア臭いトランクスは、
結城のあらゆる体液の臭いが複雑に絡み合っていた。
硬くなった竿を横から唇で挟むように刺激を与える。
結城はベッドに手を付き上半身を仰け反らせる。
ケツに手をまわし、ジーンズを引き抜こうとすると、
結城は腰を浮かして手伝った。
細く締まった脚が露わになる。
ほとんど無毛の脚は、まだ少年のもののようだが、
十分に筋肉が発達し、黒く日焼けしている。
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