白砂のあえぎ−25

2004年2月6日
神林の腰使いは徐々に激しさを増し、
仰向けに寝て、両脚を広げ、高く持ち上げた格好で犯す。
さらに、辰巳をひっくり返し、四つん這いにして後ろから犯った。

 「頭と胸を床に付けて、ケツを突きだしてみろ。」
ケツを抱え込み腰を振りながら神林は命令した。
辰巳は従順に神林の言葉に従った。

『何だか変な感じだ。。。』

あれ程、嫌悪した行為を再びされているにも関わらず、
神林の言葉に従順に従っている。
神林は汗を飛び散らせ、獣のようにマラを打ち込んだ。
激しく内蔵を抉るような雄のマラが、辰巳を従属させる。
知らず知らずのうちに、組み敷かれ支配されて快感を感じ始めていた。
完全勃起状態のマラが腹の下で揺れ、神林の腰使いに合わせて虚空をえぐる。

 「おまえは俺のものだ。俺が抱きたいときに抱く。
 男の味をおまえに叩き込んでやる。」
荒い息を辰巳の耳元に吐きかけ、神林は宣言した。
 「俺のマラでおまえを犯し、感じさせてやる。
 ケツが疼いて、俺のマラを欲しがるようにな。
 どうだ?男に犯られる気分は。
 俺に抱かれる気分はどうだ?」
何度もマラを打ち込みながら呪文のように続けた。

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