白砂のあえぎ−24

2004年2月5日
 「おまえが入部したときから狙ってたんだ。
 いつかこうやっておまえを組み敷くことを想像してた。
 いずれケツ振ってマラ下さいって言えるように仕込んでやるよ。」
辰巳は、突然、羞恥心にかられ神林を睨み付けた。

 「恐い顔して睨むなよ。はは。」

神林は思い出したように腰を使い始める。
確かに以前のような強烈な痛みはない。
しかし、全く痛くない訳ではないし、当然、気持ちよいものではなかった。
先程はなぜ簡単に指を入れられたのかすら不思議に思える辰巳だった。
マラを扱き上げられることで下腹部に快感が走る。
同時に抜き差しされるケツの肉は、太いマラに押し広げられ、
引きつるように熱を持ち始めていた。
マラが奥に当たり、内蔵を突き上げられたとき、
辰巳は変な気分になりつつある己を発見する。

確かに神林は辰巳の憧れの先輩だった。
入学試験では法学部の首席で、背が高く、ハンサム。
裕福な家庭に育った神林は性格も温厚で男女にかかわらず人気があった。
秀才でスポーツ万能で、さらにルックスも良いとあっては当然だろう。
ただ、その神林が男を愛する人種であるとは考えても見なかった。
「格好いいな」そう憧れる存在だったのだ。

それが、今は神林に組み敷かれケツを犯されている。
一度はレイプしておきながら、ぬけぬけと「可愛い」などと笑いかける。

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