白砂のあえぎ−20

2004年2月1日
辰巳より出来上がった身体をしている神林に力で勝てる筈がない。
いとも簡単に床にねじ伏せられる。

「やだよ。レイプなんてごめんだ。止めろよ!」
ジタバタする辰巳を押さえ込みながら、以前のように稽古着を剥いでいく。

 「おまえが選んだんだろ?」
辰巳は涙目になりながら哀願した。
「先輩。お願いだから止めて下さい。」
 「じゃぁ。しゃぶらせるか?」
少し間をおいて辰巳は頷いた。

既に身につけたものはなく、ネコに追いつめられたネズミのように身体を震わせる。
神林は辰巳を立たせ、壁に押しつけた。
そして、前に蹲ると辰巳の小さくなったモノを口に含んだ。
熱くて柔らかな粘膜の感触が辰巳のモノを包む。
辰巳の全身が強張った。
1人で処理する時には感じたことのない感触だった。
辰巳のモノはみるみる容積を増す。

 「なかなか立派だな。想像していた通りだ。」
モノを口から放した神林が感心しながら辰巳のモノを愛でる。
 「形といい亀頭の張りといいなかなかだ。」
神林が嘆息する。
辰巳のモノがピクリと反応した。

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