溺れる魚−19

2003年12月11日
徐々に現実と映像の境界が曖昧になってきた。
2人の男に犯されているのは知らない男ではなく俺自身に変化していた。
ケツの穴にマラを突っ込まれよがり狂っているのは俺だった。
そして、でかいマラを頬張り必死にしゃぶっている。
はち切れそうなマラには手も触れてもらえず、
内蔵を突き上げられている。
高ぶる欲情を持て余し、俺は腰を振り、舌なめずりする。

「効いてきたようだな。」
 「はい。」
「では、挿入しろ。」
診察台に縛られ、大股開きでケツを拡げられた俊幸の内部に棒状のものが挿入される。
先が少し膨らんだ棒でコードが伸びている。
まさしく男の性器をかたどった張り型である。
しかし、単なる張り型ではなかった。
亀頭の部分にカメラが仕込まれている。

俊幸の内部をモニターすべく張り型状のカメラが侵入してゆく。
その映像はサイドモニターに映し出されていた。
綺麗なピンク色をした腸壁がもぞもぞと蠕動している様子が伺える。
ヌラヌラと妖しく光る腸内の襞が侵入者を迎え入れるように呑み込んでいく。
カメラ横からオイルが溢れ出し、腸壁を潤した。
そして、助手の操作でピストン運動をするように前後した。

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