スリル−9

2003年9月18日
垂れ下がったマラを口に含み、乳飲み子が母親の乳首を吸うようにマラを吸う。
熱く柔らかい粘膜が、俺の力無いマラを包み込み、
刺激を与え続ける。
俺の心は拒絶しているのに、徐々に身体が反応を始める。
海綿体に熱い血液が送り込まれ、
下腹部に垂れ下がった触覚が容積を増す。

『いやだ。止めてくれ!俺は。。。俺は。。。』

心の叫びとは裏腹に、与えられた刺激の分だけマラは反応する。

 「その気になったか?」
田辺は完全勃起した俺のマラを眺めて、満足そうに微笑んだ。

 「今度はおまえの番だ。」
田辺が立ち上がり、スラックスの前を開く。
既に勃起した大人のマラが、青筋を立てて屹立している。
黒くグロテスクなそれは、俺のフェラを待つように身悶えしていた。
後ろ手に押さえ込まれていた手が自由にされ、机の上から突き放された。

 「ほら。しゃぶられて気持ちよかっただろう?
 おまえも俺のマラに奉仕しろ!」
冷たい床に座り込んだ俺を見下ろし、田辺は目の前にマラを突きだした。

いつの間に後ろに回ったのか、主任が俺の頭を抱え、田辺の下腹部に押しつける。
ムッとする雄の臭いにむせ返る。
嫌々をする俺の頭を押さえ、顎に手をまわして無理矢理口を開けようとする。

 「無理矢理犯されたいか?
 それとも自分の意志でしゃぶるか?」
主任は相変わらず気味の悪い優しさを装い俺の耳元で囁いた。
 「無理矢理はつらいぞ。ふっふっふ。」
さらに気味の悪い含み笑いが追い打ちをかける。

主任の片手が俺のマラを握りしめ、擦り上げる。
あっと油断した瞬間、口の中にマラをねじ込まれた。
雄の臭いが鼻に抜け、グロテスクなマラが口一杯になる。
主任の手が俺の全身をまさぐり始める。
俺の小さな乳首を捻り、横腹をさすり、ケツをなで回す。

     万事休すか。。。

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