無理に彼を犯すつもりはなかった。
彼を抱いてこうしているだけで十分幸せだったし、
俺の愛撫に悶えてくれるだけで十分興奮した。

切ない吐息を漏らし、俺の腰使いに合わせて彼も尻を振る。
いじらしくて泣きそうになってしまう。
彼の頬に俺の頬を擦り付けると
首をねじってキスを求めてくる。
唇を重ね、舌を絡める。
今度のキスは彼も積極的に反応する。
俺の舌を吸い、俺の口に舌を差し込んでくる。
俺は彼の舌を音をたてて吸った。

二人の腰の動きも激しくなる。
ギシギシとベッドが軋む音と舌を吸い合う音だけが部屋に響く。
かなり切羽詰まってきているようだ。
俺は唇を放し、彼を仰向けにした。
いきり勃ってピクピクと鎌首を振るモノを口に含んだ。
一旦、唇が下腹部に付くほど喉の奥まで呑み込み、
全身が露わになるまで吐き出す。

 「はぅ。あぁぁ。すごいよ。すごいよ。」
彼は枕を握りしめて首を左右に振る。
喉尺を何度も何度も繰り返していると、
彼の全身が小刻みに痙攣し始めた。

 「あぅ。あっあっ。いきそう。。。」
モノを喉の奥まで呑み込み、唾を飲み込むように喉を動かし亀頭に刺激を与える。

 「ダメ、でちゃうよ。
 口を放して。。。」
俺の頭を両手で持って引き離そうとするが、俺は刺激を止めない。

 「ほんとにでちゃうよ。ダメだよ。」
俺は首を振って放すつもりはないことを伝えた。

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