Missing Link−29

2003年7月19日
「もしもし。俺だ。伊達だ。
 ああ。また、雌犬を一匹引き取ってもらいたいのだが。
 ああ。年は20歳だ。ああ。水泳体型の現役大学生だ。
 ああ。そうだ。十分に仕込んである。明日にでも来てくれ。」
これで良い。雌犬は一匹で十分だからな。

「おまえ達が盛れるのも今夜限りだ。存分に楽しむことだな。」
どうせ二人には理解できないだろうが、せめてもの俺の気持ちだ。
最後の夜を楽しむがいい。

***

俺よりも見事な筋肉を盛り上がらせながら秀幸が腰を振る。
秀幸のマラは暁のケツに突き刺さっている。そして俺のマラが秀幸のケツに。
二人ともに涎を垂らし、遠くを見る目で喘ぎ声を漏らしながらケツを振る。

 「はぁぁぁ。あぁぁぁん。」
「おぅおぉぉぉぉ。」
狂った様に腰を振り、快感を貪る。
床に俯せで寝た暁に覆い被さるようにして腰を降り続ける秀幸の髪の毛を鷲掴みにし、
ケツの動きに同調しながら俺のマラを打ち込む。

緩くなってしまった暁のケツと違い、秀幸のケツマンコは痛いほどに良く締まる。
鍛え抜かれた硬いケツの筋肉が俺の腰にぶつかりバチバチと音を立てる程に腰を振る。

「秀幸。ケツの具合はどうだ?」
 「すげぇ。こんなの初めてです。こんなに気持ちいいなんて。」
「暁のケツに突っ込んでるのと
 俺のデカマラで犯されてるのとどっちがいいんだ?」
 「ケツマンコの方が気持ちいい。
 兄貴のマラの方が気持ちいいっす。」
「これからは毎日犯しまくってやるぜ。
 暁のことなんかすぐに忘れるようにな。」
 「あぁぁぁ。すげぇ。いいっすよぉ。
 ケツが熱いっすよぉ。」

突っ張っていた秀幸も禁断の粉の前ではこんなものだ。たわいもない。
だから若い雄を落とすのはやめられない。
暁には可哀想だが、明日から俺の性奴はこいつだ。
暁は暁で、お望み通り、毎日男達の慰み者になるのだから文句はあるまい。

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