Missing Link−28

2003年7月18日
暁には少々飽きたことだし、今度はこいつを落とすとするか。
ただ、こいつは俺に抱かれたくて来た訳じゃないから、あの手だな。
俺はシガレットケースからタバコを一本取り出すと、
こっそり禁断の粉を付けて秀幸に手渡す。

「まぁ。一服して落ち着きたまえ。
 暁君には君と一緒に帰ってもらうから。」
秀幸は疑わしそうな目を俺に向けながら、タバコをくわえ火を付けた。

二匹目の性奴が、それも一匹目より上等なヤツが手に入るとは、
幸運この上ないことだと一人ほくそ笑む。
秀幸は心を落ち着けるように、肺深く煙を吸い込んでは忙しなく吐き出している。

これでは5分と掛からず落ちることだろう。
案の定、秀幸の身体が揺れ始め、目が遠くなる。
もういい頃合いだ。俺は暁に命ずる。

「秀幸の服を脱がすんだ。暁。」
奴は緩慢な動作で、秀幸の服を脱がしに掛かる。
秀幸はまだ残った理性で抗おうとするが、身体が思うように動かない。
そうこうする内に一糸まとわぬ姿にされてしまう。

俺は、暁に秀幸のマラをしゃぶるように命じると、トドメの禁断の粉を指にまぶす。
朦朧とする秀幸を立ち上がらせ、ケツに指を突っ込んだ。
これはまた締まりが良い。初物に違いない。
さらに10分もすれば、二匹目の雌犬が完成することだろう。
俺の指を締め付けるケツに指を擦り付け、奥の方まで十分に粉を塗ると指を引き抜いた。
そして、電話をプッシュする。 

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