Buddy−10

2003年4月29日
 「これ何?」
段ボールの中身をほじくっていた勝が尋ねる。

 「何々?」
俺は覗き込んで顔が真っ赤になる。
勝はスイッチを入れて遊んでいる。

 「何するものですか?宏君。」
ウィンウィンと身をくねらせるオモチャを手に楽しそうだ。
 「どうやって使うんだろう。。。」
そんな惚けたことを言いながらオモチャにオイルを塗っている。

「えっ?何するつもりなの。」
 「よく分からないから使ってみようかななんてね。」
片手にオモチャを持って、片手で俺のジーンズをずり降ろす。

「ヤダよ。恥ずかしい。」
 「何言ってるんだか。1人で遊んでるんだろ?
 俺のとどっちが気持ちいいんだ?」
俺の耳を軽く噛みながらバイブを挿入する。

「はん。あん。ダメだよ。」
 「何がダメなんだ?こんなにギンギンしておきながら。」
勝が俺のマラを銜える。そして、バイブのスイッチを強にした。
バイブの振動が俺を刺激する。

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