新入社員の憂鬱−55

2003年4月15日
サワサワと微妙に俺の敏感な部分をまさぐる。
俺は顔に朱が差し、俯いてジッと耐えるしかなかった。
他の4名も同様だった。

社長はグラスをテーブルに置き、
片手で俺の乳首を刺激し、片手で玉を触っている。
ズボンの前は既にテントを張っているようだった。
耳元で社長が囁く。

 「名前は?」
「高橋です。」
 「高橋、なんて言うの?」
「隆之です。」
 「良い名だな。」
社長は何か思い詰めた様子で俺の目を見据えた。

「ありがとうございます。」
俺の声は震えている。
長い間の禁欲生活で、少しの刺激でも俺のマラは反応している。
キンキンに張りつめたマラを見て、
社長は満足気に指を絡める。

人事課長がテーブルに近づいて、
 「部屋の準備は出来ております。
 個室でのプレイがよろしければどうぞご利用下さい。」
社長以外の4人のVIPは、それぞれの新入社員を引き連れて個室へと消えていった。
社長だけはソファに座ったままだ。

気を利かせた課長達は部屋の隅、
つまり我々の視線に入らない位置へと移動した。
社長は俺の竿を握り、乳首に刺激を与えながら首筋に舌を這わせた。
俺の口からは、勝手に歓喜のうめき声が漏れる。

社長がシャツとズボンを脱ぎ捨てる。
年の割には締まった体をしている。
腹はほとんど出ていなかった。

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