新入社員の憂鬱−23

2003年3月14日
ビシッ。バシッ。ビシッ。

いつ終わるとも知れない鞭の荒らしが舞う。
ケツは真っ赤に腫れ上がり、一鞭毎に痛みが増す。
俺は、身体を振るわせながらも痛みに耐えた。

 「君も強情だな。泣きを入れないつもりか?
 ならば、こうしてやろう。」
課長はベルトを放り出し、スラックスのファスナーを下ろすとマラを引きずり出した。
逃げる暇もなく、腰を抱えるとケツにマラを突き立てようとする。

「それだけは勘弁して下さい。」
俺は思わず叫んでいた。
 「今さら何を言っている。
 昨日は尻を刺激しただけで果てたくせに。」
マラに唾だけを塗って強引に押し込んできた。

「うがぁ。裂ける。止めて下さ。。。」
課長が鎖を引いたために首輪が喉に食い込み、後は言葉にならない。
ケツが裂ける。尋常ではない痛みを俺は耐えるしかないのか。
鞭打たれて真っ赤に腫れ上がったケツに課長の腰が当たり、痛みが倍増する。

 「どうだ?犯される気分は?
 素直に従えば少なくとも痛い目に遭わなくて済むだろうに。
 上司にケツを犯されるとは思ってもいなかったか?
 私には逆らわないことだ。あれを見たまえ。」
今まで気付かなかったが、課長が指さした先にはビデオカメラがあった。
それもレコード中の赤いランプが着いている。
慌てて顔を背けたが手遅れだった。

「どうしてこんなことをするんですか?」
 「愚問だな。」
課長は取り合わず腰を振る。

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