それぞれ、定食のトレイを持ち、二人がけのテーブルについた。

私は平然と食事をしているが、彼は尻をもぞもぞさせ落ち着かない。
椅子に座ることでバイブが奥まで達し、振動が気になるのだろう。

私は足を伸ばし椅子の下から軽く蹴り上げた。
彼の身体がビクッと浮き上がる。

 「早く慣れることだ。
 これから毎日、一日中その格好でいるのだからな。」
私が小声で彼に囁くと、驚きに目を見張り俯いてしまった。
この程度でギブアップされても困るのだがな。。。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索