俺は、最早、抗う気力もなくし男達に身体を預けていた。
調子に乗った1人の男が俺の口にマラを突っ込む。
勝手に喉の奥まで入ってきて口を犯し始めた。

男達の荒い息と、グチョグチョといったいやらしい音、
そして葉擦れの音だけが俺を取り巻く。
先の男が果て、次の男が入ってくる。
喉とケツに大量の雄汁が流し込まれる。

噂を聞きつけてか更に多くの男達が集まってきて俺を取り囲む。
俺は男に犯されるためにここに来たのか?
男に犯されるために生まれてきたのか?
たくさんの疑問符に囲まれて俺の意識が遠のく。


正気に戻ったとき、俺は森の草むらの上で横たわっていた。
ロープは解かれている。
俺が身を起こしたとき、1人の男が恐る恐る覗き込んでくる。

「あっちへ行け!」
俺は最後に残った力を振り絞って男を追い払った。
男はすごすごと離れていく。
縛られていなければ何もできないのか。。。
俺の口の周りはザーメンでどろどろで、それ以上にケツがベタついていた。
自分が情けなくて涙すら出ない。
一体何人の男に種付けされたのだろう。
今の俺にとっては、知るよしもない。
俺はあの男を呪いながら、服を着て帰途についた。

***

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