怪しく光る瞳−32

あれから俺は夜な夜な主将を抱く。
ケツを振り卑猥な格好で喘ぐ主将。
虐める程に愛おしさが増す。

エスカレートする嬲り。
そのたびに主将の妖しい瞳は光を増す。
果たして虜になっているのはどちらなのか。
いやどちらでも構わない。
やっと暁主将を俺のものにできたのだから。

先輩が帰ってくるまでかもしれないが、
それまでに俺が忘れられない身体にしてみせる。
今夜も道場で待っているはずだ。
生まれたままの格好で、ケツを疼かせながら、
俺に犯されるのを。。

　　　　第8話　怪しく光る瞳　　　完