怪しく光る瞳−26

2003年1月16日
上下の喉奥深くに雄の肉棒を突っ込まれた主将は、
少々きつそうだが先輩はそんなことお構いなしである。
 「どうだ。幸せだろう。
  おまえの好きな男二人に突っ込まれてるんだからよぉ。」
「えっ?」
俺は豆鉄砲を食らった鳩のような顔をしていたことだろう。

 「太、おまえにこうして欲しかったそうだ。
  この雌犬はよ。俺が先週こいつを抱いてるときに、
  おまえを呼んで二人でまわして欲しいって、
  言いやがったんだ。」
「うれしいっす。俺。。。」
俺は主将の顔をまじまじと見つめてしまう。
主将の目が潤んでいる。

 「おら、いくぞ。」
突然、先輩がピストン運動を始める。
 「おまえも腰使え。」
「おっす。」
俺は主将の喉に俺のモノを出し入れする。
すげぇ。気持ちいい。たまんねぇ。

 「おらおら。もっと締めろ、透。」
ビチャビチャと卑猥な音が鳴り響く。
ネチャネチャ、ビチャビチャ、ズルズル。
「おぅ。おぅ。」
主将は獣のようにくぐもった声を発している。
マラが糸を引く。

その時、突然先輩が両手を放した。

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