真昼の情事−6
2002年11月30日奴は少し前をゆったりと歩いている。
そして、角を曲がったところで立ち止まった。
俺が奴の横に並ぶと再び歩きながら奴が初めて微笑んだ。
「俺、克也っていいます。23歳です。」
「あっ俺は透です。29歳。」
「さっきはごめんね。大丈夫だった?」
「いや。大丈夫だよ。それよりなんか興奮したよ。」
「そうなんだ。やっぱりMっ気あるんだ。」
「そう云う訳じゃないけど。。。」
「でも、俺の琴線にピンとくるものがあったんだよね。」
「えっ?」
「透さんが俺に組み敷かれてケツ振ってるイメージが突然浮かんだんだ。」
「あはは。」
俺は照れて思わず笑ってごまかした。
「年上の人にこんなこと云って失礼かもしれないけど透さんってかわいいよね。」
「へ?」
俺は言葉を失う。我ながら6つも年下の奴に押されっぱなしだ。
そして、角を曲がったところで立ち止まった。
俺が奴の横に並ぶと再び歩きながら奴が初めて微笑んだ。
「俺、克也っていいます。23歳です。」
「あっ俺は透です。29歳。」
「さっきはごめんね。大丈夫だった?」
「いや。大丈夫だよ。それよりなんか興奮したよ。」
「そうなんだ。やっぱりMっ気あるんだ。」
「そう云う訳じゃないけど。。。」
「でも、俺の琴線にピンとくるものがあったんだよね。」
「えっ?」
「透さんが俺に組み敷かれてケツ振ってるイメージが突然浮かんだんだ。」
「あはは。」
俺は照れて思わず笑ってごまかした。
「年上の人にこんなこと云って失礼かもしれないけど透さんってかわいいよね。」
「へ?」
俺は言葉を失う。我ながら6つも年下の奴に押されっぱなしだ。
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