退屈な日々−6

2002年11月22日
 「うーん。なんか変な気持ち。」
「どういう風に?」
 「気持ちいいかも。動いても大丈夫だよ。」

ヤツのモノは元気を取り戻し、ピクピクと小刻みに振動する。
俺はゆっくり腰を引き、優しく突き出す動きを繰り返した。

 「はん。あん。いいかも。あん。」
初めての割には感度がいい。ヤツは円を描くようにケツを振る。

首をねじ曲げ唇を突き出してくる。
俺は優しくキスをした。
ヤツの柔らかい唇が暖かい、ぬめるような舌が絡みピチャピチャと音がした。
舌を絡めながら腰を前後させる。

 「はん。あん。」
鼻息も荒く、俺の腰使いに応える。
下腹部に手を回すとモノはギンギンだった。
先走りが糸を引き、興奮状態が続いていることを確認すると、
ピストン運動のスピードを上げてみる。

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