鼓動−2

2002年9月10日
奴の身体がビクッと反応する。

「いいケツしてるじゃないか。」
そして、力任せにケツタブを握りしめる。

「うぅっ」
喘ぎ声が応える。

俺はズボンのファスナーを下ろし、モノを解放してやる。
脈打つようにビクビクと上下するモノが、
窮屈な場所から解放されて、
その膨らみを増したようだ。

奴の顔の横に立って、短い髪の毛を鷲掴みにすると、
俺のモノに奴の顔を押しつける。
必死になって唇と舌を這わせようとしている。
なかなか可愛い奴だ。

「これが欲しかったんだろうが。
 喉の奥でたっぷり味わえ。」

「はい。」
うわずった声で奴は応えるとモノにむしゃぶりついた。

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