続・青いうさぎ-33

2002年9月7日
ふと気が付くと俺は自分の部屋のベッドで横たわっていた。
ただ、1人ではない。

俺のモノは俯せになった男のケツの中だ。
まだ、余韻が身体に残っている。
俺自身も大きさを保ったままだ。

俺に組み敷かれた男の顔を、恐る恐る覗き込む。
徹だった。

なんだか、狐につままれたような感じだ。
徹が吐息を漏らしながらこちらを見上げる。

「すごく気持ち良かった。」
そう言った徹の顔は満足げだった。

夢だったのだろうか。
最初から2人だけのセックスだったのだろうか。
しかし、俺と徹の身体の間には大量のザーメンが。

そして、ズルッと抜けた徹のケツからは
1人だけではない大量のザーメンが
トロトロとあふれだしてきた。

やはり夢ではなかったようだ。

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