続・青いうさぎ-12
2002年8月18日「あれ。表札あげてないの自分で忘れちゃったの。」
さらにいたずら者。
そうだった。
表札は上げてなかったはずだ。
では何故、俺のことを知っているのか。
「教えてやれよ。夕紀。」
暁がなだめるように言う。
「へへ。徹さんって知ってるでしょ。」
夕紀と呼ばれた青年が、知人の名前を口にする。
「徹の知り合いか。」
俺は、猛烈な勢いで頭の中のファイルを繰りながら、
手がかりをつかもうと必死になった。
「知り合いってほどのものでもないけど。
徹さんの家で何度か見かけたもの。」
夕紀はなんの不思議もないといった風に言ってのける。
徹は、俺のセックスフレンドだ。
去年の夏に、野外のハッテン場で知り合いになり、
その後何度か徹の家で快楽の時間を共に過ごした。
だが、ちょっとした行き違いから、その後、数ヶ月会っていない。
さらにいたずら者。
そうだった。
表札は上げてなかったはずだ。
では何故、俺のことを知っているのか。
「教えてやれよ。夕紀。」
暁がなだめるように言う。
「へへ。徹さんって知ってるでしょ。」
夕紀と呼ばれた青年が、知人の名前を口にする。
「徹の知り合いか。」
俺は、猛烈な勢いで頭の中のファイルを繰りながら、
手がかりをつかもうと必死になった。
「知り合いってほどのものでもないけど。
徹さんの家で何度か見かけたもの。」
夕紀はなんの不思議もないといった風に言ってのける。
徹は、俺のセックスフレンドだ。
去年の夏に、野外のハッテン場で知り合いになり、
その後何度か徹の家で快楽の時間を共に過ごした。
だが、ちょっとした行き違いから、その後、数ヶ月会っていない。
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