青いうさぎ−15

2002年8月2日
「あぶねぇ。いきそうだった。」

俺の口は自由になり、たまらずあえぎ声がもれる。

「あぁぁ。すげぇ。気持ちいいよぉ。」

「おら。奥が感じるんだな。ほら。」

男は、根本まで勢いよく突っ込むと
えぐるようにグリグリ腰をまわす。

「うぅ。そこ感じる。」

「大した淫乱だなぁ。」

ヤツはニヤニヤしながら、
横から接合部分を覗いている。

「なんかすごいやらしい。」

「ねぇねぇ。今度は俺。」

ヤツはベッドにあぐらを組むと、
俺の腕を引っ張りヤツに背中を向けて、
モノの上に座らせようとする。

ぬるっと男のモノがケツから抜けると、
今度はヤツの上にかがみ込んだ。

これもかなりの圧迫感。

「うっ。すげぇ、からみつくようだ。」

ヤツは一言うめいた。
そして、俺の腰を持つと下から突き上げる。

「あぁ。すげぇ。」

俺も思わずつぶやく。

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